Step Up 2: The Streets

1936231ダンス映画はついついチェックしてしまう癖がついていて、「Step Up 2」を見てしまう。よく考えると「Step up」がいまいちだったので、期待できないはずなのに。。。 

内容
ボルチモアに住むアンディ(ブリアナ・エヴィガン)は母親と死に別れてから、母の友人のサラに引き取られ暮らしていた。アンディは高校にも行かず、410というダンスチームの仲間とストリートダンスに明け暮れていたが、そのダンスチームが関わった事件がきっかけで、アンディはサラに呆れられ、テキサスの伯父の所へ行かされそうになるが、タイラー(チャニング・テイタム)がサラにMSA(Maryland School of Arts)のダンス課にアンディを行かせてはどうかと説得する。テキサス行きよりもMSAを選んだアンディだが、学校のカリキュラムが予想以上に大変な為、ダンスコンテストの為の410のチームリハーサルへ顔を出せなくなってしまう。そしてチームから除外され、行き場を無くしてしまうアンディだが、MSAダンス課のカリスマ生徒チェイス(ロバート・ホフマン)の計らいで学校内のダンスのうまいハグレ者達を集めて新しいストリートダンスチームを結成し、コンテストに向け練習を始めるのだが…。

オープニングの電車の中でのストリートダンスシーンと、最後の雨の中でのダンスシーンは、圧倒されます。前作のStep Upはストリートとクラシックの融合を目指して失敗した作品ですが、今回は、ストリートをメインにしているので、ストリートのかっこいい美しさをうまく表現できていたと思います。

しかし、前作と同様、ストーリー性は乏しいし、脚本はよくなく、ダンスシーン以外は見られたものではありません。

駄作なのに、なぜ、ダンスというだけで、続編が出てしまうのでしょうか!? 

Center StageやFlash Dance(古すぎ?)など、いいダンス映画もありますが、ダンスしか見所が無いという映画はダンス映画の仲間に入れたくないなぁ。。。 と、思いながらも、最後まで見てしまう私

(総合評価:★☆☆☆☆ ダンス以外に見所なし。最初と最後のシーンは見ごたえあり)


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

ページ上部へ戻る