ラストコーション

Photo_3劇場で見損なってしまった「ラストコーション」を見ました。

内容(Amazon.co.jpより)

1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)に近づき暗殺の機会をうかがっていた。やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、彼と危険な逢瀬を重ねることに。死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。そして、二人のスリリングで危険に満ちた禁断の愛は、時代の大きなうねりの中で運命的なラストへとなだれこんでいく–。

現在上演中のレッドクリフとは全く異なる魅力を出しているトニー・レオン。無表情なのに、眼だけの演技で、押し殺している感情を表現していて、この人の演技力の高さが分かる作品です。
戦争という舞台だからこそ出来たストーリーと、悲しい物語。
最後の土壇場でのストーリー展開と、その結末には、圧倒されました。劇場で見たかった...


関連記事

コメント

    • TM-K
    • 2008年 12月 08日

    この映画、劇場でみるとあの、セピア色の世界に引き込まれました。テレビで観るとどんな感じなんでしょうね。(ちょっと家では見辛いかしら)

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

ページ上部へ戻る