【物】ナンダモ石けん

Photo_210年程前に前田京子さんの「お風呂の愉しみ」に出逢ってから、石けん作りが趣味となっています。10年前というとボストンコンサルティンググループに入ったばかりで、夜中まで仕事をする日々でしたが、夜中に自宅に戻ってきてから、石けん生地を20分ほどかき混ぜながら1日の気持ちを落ち着けるという生活。疲れてるんだから早く寝ろとパートナーから言われようが、ボールをかかえて、まぜまぜしていました(笑)最近は、春と秋にまとめて作って、それを使っていますが、作り出した頃は、本当に夜な夜な作っていました。
自作石けんにはまってからは、市販の石けんでも、手作り系やナチュラル素材を使っているものは、ついつい買ってしまって、自分の石けんと使い比べてしまいます。そんな私が最近買ったのがこのナンダモ石けん。
Photoナンダモは500年程前から作られている石けんだそうで、メキシコの高山地帯に生息する10種類の薬草をまぜて作った固形石鹸です。シーバックソーン、ネトル、ローズマリー、カモミール、バーベイン、アロエベラなどがはいっているそうです。固形といっても、ぽろぽろとしていますので、私は使うときには、なんと、ちぎって(!)使っています。
購入した後にネットで検索したところ、薄毛に効果があってシャンプーとして使っている人が多いようですが、私は、洗顔石けんとして使っています。ぬるぬるっとした感じがあるのですが、軽いメイクも落ちるし、ダブル洗顔が必要なくて、つるつる&すべすべ&でも内側しっとりになります。取りすぎない感じがあるのがなんともいいです。
そして、出張が多い私にはすごくいい点が1つ! ちぎって持って行けるので、100円ショップで売ってる小さなジップ付ビニールに出張日数分だけちぎって入れて持ち歩いています。出張中はそんなにメイクを濃くしていないので(普段からそれほど濃くないですが)、これ1つでメイクオフ&洗顔ができてしまってホントに便利!
さすがにこれを自分で作ることはできないので、自作石けんと併用ですね〜
今まで購入した石けんで面白いものは、旅行先のエストニアで購入した古代エストニアレシピで作られた石けん。しかし、これは臭いっ! なんでも獣の油を使っているからとか。さすがにこれを使う気はおきず、同じく石けんコレクターの友人が「使わないならちょーだい!」と持って行きました(笑)

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コメント

  1. 記事拝見させていただきました。
    いつも御愛用頂きましてありがとうございます。
    ナンダモ編集部より

    • ヤマモトタカヨ
    • 2010年 8月 10日

    私も、前田さんの石鹸の本を買って以来自作の石鹸づくりにはまっています。
    本当に楽しいですよね。でも、まだ実は二回しか作っていない。秋になったら作ろうかなって思っています。うっとりしっとりしますよねー。

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