8か月目はネイティブっぽく動詞を使おう!

初級のころは、とにかく単語を並べるだけで精いっぱいでなかなか気づかないのですが、「そろそろ次のステップかな?」と思うころ、「言いたいことは一応言えるけれど、なんだかとっても回りくどい言い方かも?」と、英語の表現の壁にぶつかります。そこで今月は、「簡潔な英語を使う」がテーマです。

 

簡潔なわかりやすい英語を使うには、2つのポイントがあります。

 

1つ目は、英語のロジック(論理)で文章を組み立てる能力

「日本語ですら論理的に話せないのに、英語で論理的に話すなんて、さらに難しい!」と思われるかもしれませんが、実は、英語のほうが論理的に話しやすい言語です。それは、英語は、結論を先に述べ、その後に理由を続ける構造になっているからです。

 

第一のステップとして、以下の構文を意識して使ってみてください。

★This is … , because ~.  (これは…です。なぜならば~だからです。)

 

この構文は、アメリカやカナダの小学校で、プレゼンテーションやスピーチの練習のために行われる“Show and Tell”で非常によく使われます。”Show and Tell”では、自分がみんなに見せたい・紹介したいというものを簡単に説明し、なぜ紹介したいと思ったのかを伝えます。この「なぜそう思ったのか」を伝えるために「なぜならば」と続けるのです。こうして英語のネイティブは、子どものころから、「なぜそうなのか?」と考えさせられ、それを人前で発表することで、論理的な思考を身につけていきます。

 

私たちも何かを言うときには、これと同じ要領で、I think … because~ の構文を使うと、自然と論理的に考えることが、身についていきます。

 

2つ目のポイントは、「動詞」

極端なことを言えば、主語と動詞だけで、最低限のコミュニケーションは成り立ちます。動詞をうまく使って自分が言いたいことを的確に表現すれば、そのあとに使う形容詞や副詞などを減らすことができ、すっきりした文章にすることができます。

 

例えば、「急激に上昇する」という意味の動詞“skyrocket”を知らなかったとすると、「株価が急上昇した」と表現する際に、“The stock price rose rapidly”という表現になるかと思います。しかし、rise rapidlyだけでは、“びゅ―んっと急上昇する”感じは出せません。

 

skyrocketという単語を知っていれば、The stock price skyrocketedと簡潔にまとめられるだけでなく、株価がびゅ―んっと急上昇する感じも表現できます。このskyrocketという単語は、tumble(急落する)という単語とともに、新間の経済面によく出てきます。

今月は、簡潔な表現をするために「動詞力」をアップしましょう。オフィスや日常会話でよく使う動詞を意味別に分類し、覚えやすくしましたので、この機会にぜひ、これらの動詞を使って日記を書いて、自分のモノにしてください!

 

過去記事で、動詞について説明しているものがいくつかあります。

★ 英語単語で最初に覚えるべきは、24の基本動詞

★ イディオムは、動詞のバリエーションではなく、個別の動詞と捉えたほうがいい

 

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