カテゴリー:本
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存在の耐えられない軽さ
2008.3.6
詳細を見る仕事などでバタバタしていたので、あまりゆっくり読める環境ではなかったのですが、ついつい手元にあったミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を読んでしまいました。 内容(「BOO…
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セ・シ・ボン
2008.3.5
詳細を見る先日、友人の勝間和代さんが王様のブランチに特集されたときに、ランキングに入っていて初めて知った平 安寿子さんの「セ・シ・ボン(C'est si bon)」 が届き、早速読みました。…
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不安感の効力
2008.3.4
詳細を見る著書の「稼ぐ力の育て方」に、不安を成長の原動力としている話を書いたのですが、その後、いろいろな人から、「ポジティブ心理学において、不安よりも、自信を持つことの方が成功につながると言…
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人のセックスを笑うな
2008.3.4
詳細を見る友人の和代さんのブログには、小説を読む人はどんどん減っているとあるけれど、年々小説や文芸書を読む量が増加している私。 小説は確かに、楽しむために読みます。 和代さんはこう書いている…
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潜水服は蝶の夢を見る
2008.3.3
詳細を見る2007年カンヌ映画祭監督賞受賞作品の映画の原作 、ジャン=ドミニック・ボービー氏の「潜水服は蝶の夢を見る」。99年頃に、入院先の病院のベッドの上で読んだ記憶があるのですが、内容を…
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中原中也との愛―ゆきてかへらぬ
2008.3.1
詳細を見るなぜか土曜日なのに朝の4時に目がさめてしまったので、長谷川泰子さんの「中原中也との愛―ゆきてかへらぬ」を読む。 #それは、めちゃくちゃ早く寝たから...という声が聞こえてきそうでは…
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好感度がアップする声の磨き方
2008.2.28
詳細を見るPHPで私の本を担当してくださった編集者の方が担当した働きウーマンシリーズの「好感度がアップする声の磨き方」を読みました。 内容 声が変われば人生が変わります、仕事のキャリアも変わ…
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ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実
2008.2.26
詳細を見る治験審査委員会に出た後、すこし遅い委員会の新年会に出席しました。そこで話題となった「ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実」を読み直しました。 内容 製薬ビジネスにかかわるすべての人に読…
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女づくり
2008.2.25
詳細を見る歌舞伎界・女形の新進スター、市川 春猿さんの「女づくり 」を読む。 オペラは渡辺誠先生曰く2500年の歴史を理解した上でないと演じられないものなので、歌舞伎よりも歴史は長いのですが…
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火の記憶
2008.2.20
詳細を見るエドゥアルド ガレアーノ の「火の記憶」を読む。 「わたしは歴史家ではない。だがものを書く人間として、アメリカ全土の、とりわけ、蔑まれた最愛の地ラテンアメリカの、かどわかされた記…
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ライオンラグ
2008.2.16
詳細を見る絨毯を買いたい宣言をしてからはや3年が過ぎました。買いたい宣言後は、お店を見て回るところからスタート。昨年は絨毯のお勉強月間まで設けてあれこれと資料を読みあさり、絨毯の歴史の本が1…
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脱線者
2008.2.15
詳細を見る最近、固い本が続いて、読書がエンターテイメントではなく「お勉強」となっていたので、さらっと読める本をいくつかピックアップして、お風呂で読む。織田裕二氏の「脱線者」。 内容紹介 芸能…
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ラテンアメリカ主義のレトリック
2008.2.15
詳細を見るラテンアメリカ月間のため、ラテンアメリカ関連の本を読んでいます。「ラテンアメリカ主義のレトリック」。MARCデータベースにも登録されているように、博士論文がベースとなっている本。 …
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心のおもむくままに
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チェ・ゲバラ
2008.2.12
詳細を見るアメリカに住んでいたときには、同じアメリカ大陸にも関わらず、「ラテンアメリカの出来事」と、どこか遠いところで起きている出来事で、自分たちには関係ないようにどこかで思っていたのだと思…