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プロフィール

秋山 ゆかり (Yukari Carrie Akiyama)

イリノイ大学在学中に、世界初のウェブブラウザであるNCSA Mosaicプロジェクトに参加後、世界初の音楽ダウンロードサービスや インターネット映画広告サービス等数多くの新規事業を立ち上げ、インターネット・エンジニアのキャリアを重ねる。 ボストン・コンサルティング・グループの戦略コンサルタントを務めた後、イタリアへ声楽留学。 帰国後、国内外で演奏活動をしながら、GE Internationalの戦略・事業開発本部長、日本IBMの事業開発部長等を歴任。 2012年株式会社Leonessaを設立。戦略・事業開発コンサルティングをはじめ、コンサートのプロデュースや演奏を行う。

主な著書に、『ミリオネーゼの仕事術【入門】』、『自由に働くための仕事のルール』、『自由に働くための出世のルール』(ディスカヴァートゥエインティワン)、『考えながら走る』(早川書房)、『「稼ぐ力」の育て方』(PHP研究所)、 『キャリアアップEnglishダイアリー』(ジャパンタイムズ)などがある。(著書一覧)
Forbes Japanオフィシャルコラムニスト日経xWOMANアンバサダー

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 医療研究開発革新基盤創生事業(CiCLE) 科学技術調査員(2024年7月~)
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 取締役(社外)(2024年3月~)
千代田区図書館評議会 評議委員(2023年7月~)
サービス創新研究所 客員研究員(2023年4月~)
株式会社モルフォ 取締役(社外)(2023年1月~)
BeautyTech.jp編集部 アドバイザー(2017年~)
内閣府 科学技術イノベーション戦略2017 民間機関等における研究開発プロジェクト認定審査委員会 審査委員(2017年~)
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 重要課題専門調査会 地域における人とくらしのワーキンググループ 委員(2015年~)
みずおクリニック治験審査委員会 委員(2002年~)
明治大学サービス創新研究所 客員研究員(2015年2月~2023年3月)
芸術思考学会 副会長(2018年~2019年)
明治大学サービス創新研究所アート思考研究会 代表幹事(2020年1月~2023年3月)
農林水産省 農林物資規格調査会 委員 (2015年~2017年)
日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 会員
会社役員育成機構 会員

イリノイ大学アーバナ・シャンペン校 情報科学学部・統計学部卒業
奈良先端科学技術大学院大学 情報処理学工学修士
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 博士課程中退(2007年~2012年在籍)
武蔵野大学 通信教育部人間科学部人間科学科心理学専攻卒業 認定心理士
ノーベル財団・シカゴ科学産業博物館より”Outstanding Young Scientist Award”受賞
出身大学の日本語表記についてのブログ記事 2018年8月28日版

コロラトゥーラ・ソプラノ

シカゴ・リリックオペラやベルリン・フィルハーモニー管弦楽団等で声楽家としての研鑽を積む。 マーカス・ロバーツや故リチャード・ミラー、スザンナ・リガッチ、渡辺誠等に師事。 イタリア語、フランス語、英・米語、ロシア語、日本語、ドイツ語の6カ国語で演奏し、モンテベルディからバーンスタインまで幅広いレパートリーを持つ。 (レパートリー)

サントリーホール「Opera the Night!」、東京オペラシティ「Opetaに乾杯!!」、王子ホール「Over the Rainbow」など多数のコンサートに出演。 2011年、TV朝日「題名のない音楽会」に出演し、東京フィルハーモニー交響楽団とバーンスタイン作曲オペラ「キャンディード」より「着飾ってきらびやかに」を演奏し、 「奇跡のハイヴォイス」と評された。 同年、ミニアルバム「Glitter and be Carrie」をリリースし、Amazon現代音楽で4位にランクイン。

コンサートプロデュースにも力を入れており、「2+2=5~戦争に翻弄された音楽家たち~」「水と火~絵画に隠された音楽」「数学×音楽!?~数学がひも解く音楽のヒミツ」など、クラシック音楽を 斬新でわかりやすいテーマで企画。1週間でチケットが売り切れるほどの人気コンサートになっている。

20年以上、音楽活動を赤字にしなかったノウハウを、音楽大学やパソナ・ミュージックメイトなどで講演している。尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科の非常勤講師として勤務した(2013年~2015年)。

2015年~2023年まで、明治大学サービス創新研究所で、2023年3月~ サービス創新研究所で、アート思考とイノベーションに関する研究活動を行っている。

2020年1月からアート思考研究会代表幹事を務めている。その活動内容は「アート思考研究会」ウェブサイトに一覧がある。

発表論文一覧

  • 秋山ゆかり・浅井由剛・阪井和男著「アート思考が内包する創造性 ~違和感からはじまるアート思考の探求~」.『次世代研究』,明治大学サービス創新研究所, No. 3, 2023年10月31日.
  • 秋山ゆかり・阪井和男. “アート思考はブームになったのか?―デザイン思考とアート思考の社会的受容 ―“.『次世代研究』, 明治大学サービス創新研究所, No. 2, 2020年5月1日.
  • 有賀三夏・村山眞理・秋山ゆかり・戸田博人・阿部明典・原田康也・阪井和男, 「[パネル討論]オーガナイズドセッション:芸術思考とデザイン思考」, 電子情報通信学会技術報告(信学技報)IEICE Technical Report TL2015-64, vol. 115, No. 441, pp. 53-58, ISSN 0913-5685,社団法人 電子情報通信学会, 2016 年 1 月 22 日.
  • 秋山ゆかり・有賀三夏・阪井和男,「新規ビジネスを生み出す芸術思考」,株式会社技術情報協会,『~研究成果の早期事業化を実現する~ 新規事業テーマの探し方、選び方、そして決定の条件』, 第 5 章, 第 3 節,pp. 301-309, 2015 年 7 月 31 日.
  • 秋山ゆかり・有賀三夏・阪井和男, 「新規事業を生み出す芸術思考」, 情報コミュニケーション学会第 12 回全国大会発表論文集, pp.60-69, 2015 年 2 月 28 日.
  • 秋山ゆかり・有賀三夏・阪井和男, 「第 5 章 第 3 節 新規事業テーマの探し方、選び方、そして決定の条件」, 『新規ビジネスを生み出す芸術思考』, pp301-30, 株式会社技術情報協会, 2015.
  • 秋山ゆかり・有賀三夏・阪井和男, 「新規ビジネスを生み出す芸術思考」, 第 101 回次世代大学教育研究会, 琉球大学法文学部, 2015年 1 月 10 日.

受賞

  • 秋山ゆかり・有賀三夏・阪井和男, 情報コミュニケーション学会第12 回全国大会研究奨励賞「新規事業を生み出す芸術思考」, 2015 年3 月23 日.

活字中毒末期患者。年間1000冊を超える書籍やマンガを読む。漫画、小説、ノンフィクション、ビジネス書の配分は、1:2:6:1くらい。とはいえ、半分以上が仕事関連の専門書。好きな作家や気になるジャンルができると、すべての作品や関連作品を読むブルドーザー型読書スタイル。好きな作家は、三島由紀夫やジーン・アウル、マリオン・ジマー・ブラッドリーなど。

プライベートで読んだ本はInstagramで紹介していることが多い。(注:仕事関係の本は、守秘義務の関係上一切紹介していません)

映画フリーク。年間200本を超える映画やドラマを見る。アニメ、和洋ドラマまで、ジャンルを問わずに鑑賞。ホラーは苦手。雑誌やウェブメディアで、「仕事につかえる映画」のインタビューが多い。

書道は有段者なのに、ペン字はいつまでたっても汚いのが悩み。平安時代の仮名が好きで、和漢朗詠集や高野切の臨書に臨む。

1995年ごろより予防医学・代替医療に興味を持ち、アロマテラピーやアーユルヴェーダを学ぶ。JAPA認定アーユルヴェーダ・アドバイザー。2000年からIYCでアシュタンガヨガを始め、2021年11月にRYT200を取得。2022年11月にRYT500とYogaEdでRCYT95を取得。2022年春ごろより、子供向けのYogaを教えている。