妊娠中の便秘対策

あまり美しいお話ではありませんので、ご注意を(笑)。

 

妊娠中期に前置胎盤&切迫早産になって絶対安静の寝たきりになり、ほとんどベッドの外に出られなくなった運動不足が原因だったのでしょう。お腹が大きくなっていたこともあり、便秘が酷くなりました。

 

大人になってからほとんど便秘をしたことが無かったので、便秘がこんなに苦しいものだとは知りませんでした。苦しい・・・を通り越して、気持ち悪い!!!

 

もともと、自炊比率が高く、食生活で不溶性・水溶性の食物繊維の量が多い方だったので、病院の栄養指導でも、「これ以上、食生活の改善はできないですね」と言われた程、食生活は問題なかったので、妊娠中に使える下剤を使用することになりました。が、一向に便秘は改善せず。

 

ちなみに、食事で食物繊維を取る際に、便秘に効果があるのは、不溶性と水溶性を2:1の比率でとること。日本人の食事摂取基準(2010年版)では、食物繊維の目標量は、18歳以上では1日あたり男性19g以上、女性17g以上とされていますが、私は、25-27g前後取っていました。あまりお腹が張ると、不溶性を若干減らして、水溶性を増やすなどの工夫はしていました。

 

食生活ではこれ以上改善できないし、あまりに辛いので、「便秘に効く」「妊婦可」という文字を見ると、なんでも購入して試してみては、がっかりする日々。便秘に効くお茶はいったい何種類飲んだことでしょう(もちろん、妊婦可のものです)。

 

赤ちゃんの菌そんなときに、友人のゲシュタルト研究所/マザーアロマの代表の砂沢佚枝さんから、「あかちゃんの菌「オプナニTM」」が送られてきました。臨床研究でも成果が出ているから、飲んでみてくださいというメッセージ付!!

 

砂沢さんは、腸管免疫を研究していて、腸セラピーで有名な方。私も彼女の「1日3分 腸もみ健康法」を愛読して、実践してきました。妊娠してからは、腸もみができなくなっていたので、お休みしていましたが……。彼女は、大学院でしっかりと研究もつづけられている方で、私の「それって科学的に立証されているんですか?」という質問にもいつもきちんと答えてくださる方が、研究成果付で送ってきてくれたものなので、さっそく試してみることに。

 

最初は、朝・晩3錠ずつ。すぐに便秘が解消されて、その後、朝・晩2錠ずつ飲み、ひどい便秘や下痢を繰り返していたのがピタッと止まって、「あぁ、これがフツーの生活だ!」という生活になり、その後1日朝・晩1錠に変更して現在に至ります。ほんとにありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱい。

 

人によって効果の出かたは違うと思いますが、私はこれが劇的に効いた!と、思っています。

 

食生活は、引き続き食物繊維を多めにとっていて、腸の菌を増やすような発酵食品などを多く取っています。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


おすすめ記事

登録されている記事はございません。

ページ上部へ戻る