日刊工業新聞に連載が掲載されました
4月から執筆させていただいている日刊工業新聞の「卓見異見」という連載の第三回「命の選択と向き合う~科学の恩恵、冷静な判断を」が掲載されました。
6月に出産したのですが、今回の妊娠・出産では、先端医療について考えさせられることが非常に多かったので、そのことについて書きました。医療だけでなく、昨今情報流出が問題となっている情報セキュリティの領域をはじめ、実に様々な領域で我々は科学技術の恩恵を受けているのですが、その技術も使い方を誤ったり、知識がないまま利用してしまうことで、不安になってしまったり、不幸な結末を迎えることになってしまう可能性があります。戦略的に技術を使う知識や判断が必要だと思います。
出生前診断については、以前ブログでも紹介しましたが、河合蘭さんの「出生前診断~出産ジャーナリストが見つめた現状と未来」という本がおススメです。この本では、出生前診断の歴史だけでなく、妊婦や医療従事者双方の観点から出生前診断について書かれています。
卓見異見の連載記事は、下記画像をクリックしていただくと、本文が読めます。
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