女女格差
朝一の新幹線に乗って出張なので、小説ではなく最近周辺で話題になっている社会学の本を持って行く。橘木 俊詔 さんの「女女格差」。 話題な本だけど、生なましいタイトルやな...と、思いながら、しかし、出張中に読み終えるだけのページ数がある本でないと、数冊抱えて行かなくてはいけなくなるし、新幹線の中でスーツで読ん...
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朝一の新幹線に乗って出張なので、小説ではなく最近周辺で話題になっている社会学の本を持って行く。橘木 俊詔 さんの「女女格差」。 話題な本だけど、生なましいタイトルやな...と、思いながら、しかし、出張中に読み終えるだけのページ数がある本でないと、数冊抱えて行かなくてはいけなくなるし、新幹線の中でスーツで読ん...
話題映画の原作、梨木 香歩さんの「西の魔女が死んだ」を読みました。 #西の魔女ではなく、「秋山ゆかりが死んだ」になってもおかしくないほどの40度近い高熱に見舞われ、さすがの私も、数日ほど、抜けられない仕事は這いずるようにして出かけ、それ以外はベッドから出ず。生き返ったので、やっぱり魔女だったのかと納得される...
森麻季さんの「森麻季ソプラノ・リサイタル2008」に行ってきました。 9月下旬に出産予定とのことで、曲目は当初発表のものよりもずいぶんと変更になっていて、非常に残念ですが、先生とも話していたのですが、やはり腹式をあまり使わなくてもいい曲目にすることで、体への負担を考えているプログラムになっているとか。 プロ...
知人Kさんから「ゆかりちゃん、そんなこと言わないで続き読んでみて」と送られてきた「レット・バトラー(3巻&4巻)」を読む。 先日、こき下ろした(そこまでひどくは書いてないつもりなんだけどなー。一応、気にして柔らかく書いたんだけど)から、それを払拭しようとKさんが送ってきました。書いてみるもんだ(笑)。 さて...
友人Yより「ねーねー、いつ書いてくれるの?」とプレッシャーを受ける生活が続いているので、そして、そろそろ書いてもご迷惑にならないと思うので、書きます〜〜 以前、ここで書いたセシリア・アハーンの「P.S.アイラブユー」。(公式サイトはこちらです) いよいよ映画が日本公開(今年10月)です。 先日、プロモーショ...
最近はまっているフレンチ・コロラトゥーラソプラノのパトリシア・プティボン。 以前、ヨーロッパで仕事をしているときに、彼女の舞台を偶然見たことがあるのですが、そのときは、あまり記憶に残っていないのです。基本的に、自分と同じコロかレッジェーロ・ソプラノで、この人いいなって思った人は、ものすごくチェックを入れるの...
「新編・風と共に去りぬレット・バトラー(原題:Rhett Butler’s People)」(1、2巻)を読みました。 説明(ゴマブックスより) 「風と共に去りぬ」21世紀の新作! 波瀾に満ちた少年時代、南北戦争、そしてスカーレットとの出会い……香り高き歴史大河ロマン! チャールストンの大農場主...
久しぶりにパール・バックの「大地」を無性に読みたくなり、図書館へ走る。「大地」「息子たち」「分裂せる家」を借りてしまう。 ピューリッツァー賞とノーベル文学賞を受賞した彼女。重度の知的障害を持つ娘が一生お金に困らないようにベストセラーを出すと決意してこれを書き上げたと、高校の授業で習った記憶がよみがえってきま...
ロイヤルの「シルヴィア」を見ました。3月のイギリス出張の際、コベントガーデンで見損なったもの。来日公演してくれて嬉しいです。 フレデリック・アシュトンの演出と振付で、美術はクリストファー・アイアンサイドの原典版。ギリシャ神話の世界をエレガントにロマンティックに描いている大人な舞台でした。「眠り...」のとき...
先日他界された氷室冴子さんと同時期に活躍していた作家、新井素子さんの「グリーン・レクイエム/緑幻想」を読む。 氷室冴子さんの本を読み返していて、新井素子さんを思い出して、この本を探しました。 学生の頃、何度もグリーン・レクイエムを読み返したことを思い出しながら、そして、なぜかその頃よくこの本を読んでいたYさ...