
Christ 0
ドイツを代表するProgressive Metalバンド、Vanden Plasのロック・オペラ「Christ 0(ゼロ)」を Staatstheater am Gärtnerplatzで観て来ました。 この「Christ 0」は、アレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」をベースに作られたアルバムで、...
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ドイツを代表するProgressive Metalバンド、Vanden Plasのロック・オペラ「Christ 0(ゼロ)」を Staatstheater am Gärtnerplatzで観て来ました。 この「Christ 0」は、アレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」をベースに作られたアルバムで、...
市川 團十郎(十二代目)氏の「團十郎の歌舞伎案内」を読みました。#はじめにの中で、團十郎が正しい表記で、団ではないと書かれていたので、あえて当用漢字ではない團をここでも使います。 内容歌舞伎の真髄とは何か? 役者はどのような思いで演じているのか? 理論派で知られる歌舞伎界の名優が、みずから語る日本文化の美意...
バイエルン州立歌劇場で「バヤデルカ」を観ました。 舞台美術は最近とても気になるものの1つ。スクリーンから小物の使い方まで、チェックしてしまいました(笑)。 バイエルン州立歌劇バレエ団の舞台美術はミニマリズム。布を非常にうまく使っていて、数年前にメットでオペラ・サロメを観たときにも感激したのですが、それよりも...
ダンス映画はついついチェックしてしまう癖がついていて、「Step Up 2」を見てしまう。よく考えると「Step up」がいまいちだったので、期待できないはずなのに。。。 内容ボルチモアに住むアンディ(ブリアナ・エヴィガン)は母親と死に別れてから、母の友人のサラに引き取られ暮らしていた。アンディは高校にも...
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見ました。 内容(goo映画より)我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラは、ダイモンのパンタライモンや親友ロジャーらと共に、騒がしい日々を送っていた。しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロ...
映画評論家の水野晴郎氏の訃報を聞き、とても悲しいです。 「映画って本当にいいもんですね」 この声が頭の中に聞こえてくるように思います。 ご冥福をお祈り致します。
LVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長である著者ミレイユ・ジュリアーノがフランス人女性の生活を語った「フランス女性の12ヶ月」を母から貰う。 前作の「フランス女性は太らない」は、姉が絶賛していた本。確か、New York Timesか何かにも非常に良い本だとレビューが書かれていたように記憶しています。 こち...
エイラシリーズに続いて、私がはまっている「クロニクル千古の闇」シリーズの第四弾、「追放されしもの」が4月に出たので、なかなか読めなかったのですが、この週末に読みました。 トラクもレンも思春期に入って来た感じが非常によく描写されていて、この後どうなるのか、非常に楽しみです。魂食らいにされてしまって以来、非常に...
先日お食事をした際に、鉄鋼ビルディングの増岡総一郎氏が絶賛していた本、「音楽と社会」が送られてきたので、週末のんびりとした気分の中で読む。 内容(「MARC」データベースより)世界的なピアニスト・指揮者のバレンボイム(イスラエル国籍)と、パレスチナについて真摯に語り続けるサイードとが出会う。パレスチナとイス...
私の大好きな作家の1人、氷室冴子さんが肺がんのため死去したというニュースを聞いて、彼女の作品を読み返しています。 彼女のジュニア青春小説新人賞佳作で入選し、デビュー作となった「さよならアルルカン」は、大人になった今でもものすごく好きな作品の1つ。10代の頃、なんど読み返したことでしょう。 「なんて素敵にジャ...