ウルビーノのヴィーナス
国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス」の展示会に行ってきました。 古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示します。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したルネサンスにおいて、どのようにヴィーナスの図像が復活、...
ブログ
国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス」の展示会に行ってきました。 古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品を展示します。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したルネサンスにおいて、どのようにヴィーナスの図像が復活、...
「完璧な赤」を読みました。 内容(早川書房より) 16世紀のヨーロッパを狂瀾に陥れた魅惑の真紅とは? 時代を翻弄した唯一の染料をめぐる壮大な歴史ロマン・ノンフィクション 1519年、新大陸の地に降り立ったスペインの征服者たちは、市場を埋め尽くす鮮やかな赤に目を奪われた。光り輝く色彩はまさに生命の炎であり、魂...
最近、周囲でよく話題に登る「悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く 」を読みました。 内容(早川書房より) 食べるなと言われると、食べたくなる!? 食を通じて、人間の欲望と社会・政治とのかかわりを解き明かすトラベルエッセイ コカはコカインの原料として目の敵にされている。しかし、コカ茶を飲み、コ...
日曜日のクラランスのイベントの参加者の方々が、ブログを書いていらっしゃるので、こちらでご紹介。今回ご紹介するのは、一部の方のブログです(順不同)。今週中に、参加者全員のブログもチェックしてご紹介しようと思いますので、もれてしまった方、ごめんなさいっ!!近日中に網羅しようと思っているので、もし、見落としていた...
帰りの便では、日本では公開前の作品、「フィクサー」を見ました。 #試写会の案内が来ていたのですが、スケジュール的に無理だったので、飛行機で見られてラッキーです!! 内容(Cinema Cafeより) マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は、N.Y.最大の法人向け法律事務所に勤務するエリートスタッフ。...
観に行きたいと思いながらも、仕事が忙しすぎて、試写会にも映画も観に行けていなかった映画を飛行機の中で見つけるとついつい見てしまいます。「エリザベス:ゴールデン・エイジ」を見ました。 内容((allcinema ONLINE)弱冠25歳にしてイングランド女王に即位したエリザベス(ケイト・ブランシェット)。宗教...
今日は、クラランスのトークショーでした。写真は、合田さんとクラランスのPRの今西さんと。 雑誌などで活躍しているヘアメイクアップアーティストの合田和人さんがヘアメイクをしてくださいました。なんと、私の大好きなオペラ歌手、森麻季さんのご担当もされているそうです!不思議なご縁(勝手に思っておりますが)を感じてし...
赤坂ACTシアターこけら落とし、宮本亜門演出の祝祭音楽劇「トゥーランドット」を観てきました。今月はホントに舞台ばっかり観ていますね... 内容 プッチーニの遺作「トゥーランドット」のドラマツルギーを活用し、音楽をオリジナルで書き下ろしてミュージカル化し世界に向けて新しいエンタテインメントを創る。ミュージカル...
サントリー美術館の開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」を観てきました。 モネもそうでしたが、ガレも日本に魅せられたアーティストの1人。日本美術をなぞるところからスタートし、それを自分の作品の中にどんどんと取り込んでいく様がよく分かるように展示されています。「もののあはれ」を現在の日本人以上に理解し、その作...
最近、仕事が忙しかったストレスに任せて本を大量購入していたため、書庫がパンクし、リビングにも、玄関にも、トイレにも、そして、キッチンにも本が山積みになっています。置く場所が無いから階段にまで積み上げていたら、とうとう、危ないからやめなさいと怒られてしまいました。そして、とにかく読み終わったもので、保存しない...