青葉繁れる
仙台に出張のため、井上ひさしの「青葉繁れる」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 「あげな女子と話ができたらなんぼええべねす」…東北一の名門校の落ちこぼれである稔、ユッヘ、デコ、ジャナリの四人組と、東京からの転校生、俊介がまき起こす珍事件の数々。戦後まもない頃、恋に悩み、権力に抗い、伸びやか...
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仙台に出張のため、井上ひさしの「青葉繁れる」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 「あげな女子と話ができたらなんぼええべねす」…東北一の名門校の落ちこぼれである稔、ユッヘ、デコ、ジャナリの四人組と、東京からの転校生、俊介がまき起こす珍事件の数々。戦後まもない頃、恋に悩み、権力に抗い、伸びやか...
駒井ゆり子先生が出演されているので、文化庁芸術家在外研修(新進芸術家海外研修制度)の成果「明日を担う音楽家による特別演奏会」を観に行ってきました。事業仕分けで思いっきりカットされたものの1つと聞いているので、来年度以降はどうなるのかしら...と、音楽をやっている人の間では結構話題な事業です。 やはりいろいろ...
ジェニファー・アニストン主演の「迷い婚ーすべての迷える女性たちへー」を見ました。個人的には、原題「Rumor has it…」の方がタイトルとしては好きです。 あらすじ(Yahoo!映画より) ジャーナリストのサラ(ジェニファー・アニストン)は恋人のジェフ(マーク・ラファロ)との結婚を決めるが、...
今年は国内出張が多いので、出張先に関連する本を読もうと手にしたのが、なかにし礼さんの「長崎ぶらぶら節 」。 内容(「BOOK」データベースより) 長崎の丸山遊里に愛八という名の芸者がいた。彼女が初めて本当の恋をしたのが、長崎学の研究者・古賀十二郎。「な、おいと一緒に、長崎の古か歌ば探して歩かんね」―忘れられ...
金曜日に中川右介さんとお食事をすることになったので、なんとしてもそれまでに読みきらねばならぬ「世界の10大オーケストラ」。 先日ブログにも書きましたが、この本、新書にはありえない分厚さで、読むのを躊躇してしまう長さ。 出張が続いていたので、移動の飛行機や新幹線の中で読めばいいやとタカをくくっていたのですが、...
「2030年メディアのかたち」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) デジタルメディアの草創期から20年以上にわたって、その興亡を取材してきた「第一人者」が、満を持してお届けする一冊。新聞・テレビが沈没するという「常識」の一歩先、20年後の新世界を生き生きと描く。マスメディア大変革のメカニズム...
BCG時代のメンターだった内田和成さんから、11月に送られてきた「異業種競争戦略」を読みました。今頃読み終わるとは、不義理ですね... 途中まで読んでいたのですが、読んでいる最中に、仕事で悩むことがあり、メンターだった頃の和成さんに言われたことをメモしたノートを読み直し始めてしまいました。そして、なかなか、...
先日、函館に行ったのですが、函館が舞台となっている小説と言えば、三島由紀夫の「夏子の冒険」だと思い出し、読み返しました。 内容(角川より)裕福な家で奔放に育った夏子は、自分に群がる男たちに興味が持てず、神に仕えた方がいい、と函館の修道院入りを決める。ところが函館へ向かう車中、瞳に情熱的な輝きを宿す一人の青年...
久しぶりに、お仕事の関係で、佐々木かをりさんと2:2という少人数でお会いしました。 年に何度かは、パーティーや国際女性ビジネス会議などの場ではお会いしているのですが、ここ最近は、イーウーマンも立ち上げのころとは違い落ち着いた経営になっており、私がほとんど関与しなくなったというのもあり、少人数でお目にかかる機...
先日後輩から「先輩にぴったりな本を見つけたので送ります!」と可愛い連絡を頂き、本が届くのを待っていました。 あけてびっくり。 タイトルは「営業と詐欺のあいだ」。 おいおい...最近営業部門のトップになったからって、こういうタイトルの本を送ってくるか!? 内容(「BOOK」データベースより) モノが売れない時...