室賀三郎先生を悼む
日本のコンピューターの黎明期を支え、イリノイ大学の教授を勤められた室賀三郎先生が12月9日に他界されました。教科書に出てくるような有名な研究者でしたが、イリノイ大学の情報科学の当時は数少ない学部生としていろいろと気にかけてくださるなど、日本人学生を支えて下さる心強い存在でした。 また、日本の大学院へ進学する...
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日本のコンピューターの黎明期を支え、イリノイ大学の教授を勤められた室賀三郎先生が12月9日に他界されました。教科書に出てくるような有名な研究者でしたが、イリノイ大学の情報科学の当時は数少ない学部生としていろいろと気にかけてくださるなど、日本人学生を支えて下さる心強い存在でした。 また、日本の大学院へ進学する...
ジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」試写会へ行くか、レニングラード国立歌劇オペラの「エフゲニー・オネーギン」を観に行くか!? 私にとってはものすごく悩ましい問題だったんですが、体調が悪いので、途中でも抜けられる「エフゲニー・オネーギン」にしました。生デップの誘惑は強かったんですが、どうしようもな...
「東京オペラシティ+バッハ・コレギウム・ジャパン2007→2009 ヘンデル・プロジェクト」 オペラ「リナルド」を観ました。 ハイライトシーンやリナルドの中に出てくるいくつかのアリアは歌っているのですが、全編通してみるのは実ははじめて。日本で上演されることが決まってチケット発売日にはパソコンの前で必死にチケ...
「常識の世界地図」を貰ったので、早速、松山からの飛行機の中で読む。 内容(「BOOK」データベースより) ドイツでは日曜日に引っ越しをしてはいけない。またユダヤ教徒たちは、牛肉と牛乳を一つの鍋で煮た料理を決して食べようとはしない。それぞれの国には、その国の長い歴史によって育まれた文化があり、常識がある。イギ...
「奇跡の歌――声を失った天才テノール歌手の復活 」を読みました。 内容紹介(amazon.co.jpより) 百年に一人の逸材と称されたアジア屈指の韓国人オペラ歌手、べー・チェチョル。甲状腺がんに倒れ突然声を失いながらも、奇跡の復活を遂げた彼の、絶望から再起までを綴った感動の手記。一度失い、再び授けられた「新...
函館行きの飛行機の中で、笑い転げながら、ピアニストの青柳 いづみこさんの「ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) どうして音楽を聴いただけですぐに弾けるの?オーケストラが鳴る指揮者とは?『のだめカンタービレ』『ピアノの森』『神童』など音楽...
ドラマ「不毛地帯」や映画「沈まぬ太陽」でまた注目を浴びている山崎豊子さんの「女の勲章」を読みました。 あらすじ(amazon.co.jpより)大阪・船場の名門出身の大庭式子は、自宅での洋裁教室時代からの三人の若い弟子たちと聖和服飾学院を立ち上げる。そしていつのまにやら学院に出入りするようになった八代銀四郎の...
予定していた仕事が早く終わったので、「プラダを着た悪魔」のモデルと言われるアナ・ウィンターのドキュメンタリー「ファッションが教えてくれること」を観ました。ちなみに、原題は”The September Issue”です。これは、今回のドキュメンタリーの主題にもなっている、コレクション直...
先日のRoom to Readチャリティ・イベントでの写真を頂きました。ずいぶん前に頂いていたのに、出張が続いたり、仕事がてんぱってたりして、なかなかゆっくりチェックするヒマがなく、今日まで持ち越してしまいました。これは、3枚頂いたうちの1枚。これが、吉川彩さんから一押し!と言われた写真です。 メイクは、ベ...
仕事が佳境を迎えていて、発売当日に書けなくて、タイムリーな話題でないので、申し訳ないんですが... 2006年にドラマ化され話題を集めたおかざき真里さんの「サプリ」がフィール・ヤング12月号(11月7日発売)で最終回を迎えました。私も著書でこの「サプリ」を紹介したりしましたが、働く女性の働く姿と恋愛模様を...