真珠の耳飾の少女
オランダの画家、フェルメールの絵画、「青いターバンの少女」を題材にした映画、「真珠の耳飾の少女」。 シノプスはこちらで。 好きか嫌いかといわれると、答えに詰まる映画ですが、映像がものすごくきれい。屋根裏にさす光のやわらかさ、絵の具の色、など、光と影、そして、色をものすごくうまく使った作品で、フェルメールの絵...
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オランダの画家、フェルメールの絵画、「青いターバンの少女」を題材にした映画、「真珠の耳飾の少女」。 シノプスはこちらで。 好きか嫌いかといわれると、答えに詰まる映画ですが、映像がものすごくきれい。屋根裏にさす光のやわらかさ、絵の具の色、など、光と影、そして、色をものすごくうまく使った作品で、フェルメールの絵...
スペイン国立バレエ団は、世界のバレエ団の中でも大好きなバレエ団で、ここ数年、来日公演のたびに観に行っています。 今年は、「アイレス・デ・ビジャ・イ・コルテ」と「ラ・レジェンダ」の2本立てでした。演目がバレエ団及びスペイン文化省の強い要請により変更されたことが新聞にも載るなどしたので、出来がどうなのか気になっ...
仕事で関係していたので、チケットをいただいたこともあり、今年の夏の日本映画では一押しの作品と言われている「亡国のイージス」を観てきました。 #チケットをいただけたのは、私が佐藤浩市の熱烈なファンという理由もありますが… 12億円という日本映画ではかなりお金をかけた作品(ハリウッドとは比べ物になりませんが)な...
本当は今日、お休みするはずだったんですが、仕事の都合で休みが取れず。気分転換のため、早めにオフィスを出て、ギュスターヴ・モロー展へ行って来ました。 サロメの「出現」で有名なモローですが、水彩画と油絵の2枚を書いており、並べてみると違いが分かるそう。サロメが踊っているときに見た幻影だそうですが、かなり怖い絵で...
今週末はお篭りしていて、珍しくほとんど外出せずに自宅にいました。 本当は、「マザー・テレサ」を見るつもりで、シャンテシネまで出かけたのですが、満席でチケットが売り切れていました。マザー・テレサをみる気分だったので、見られないことがショックで、他の映画を見に行く気も、銀座でショッピングする気もうせてしまい、そ...
今年1月に映画館で観たのですが、DVDになっているので、なぜかまたまた見てしまいました。タイトルは、Non Ti Muovere(行かないで)なのに、なぜか日本語訳は、「赤いアモーレ」。彼女の履いてた靴が赤だからかしら? 「激しく求め合った男女の悲しい記憶が綴る、生涯に一度の真実の愛の物語」とか「男性のため...
今年は、著名人を描く映画の作品が多いと思います。 今日観てきた「モディリアーニ」も、トスカーナに生まれ、22歳でパリに出てきて彫刻の道を歩み、30代のはじめに絵画に移り、36歳で亡くなった画家のアメデオ・モディリアーニをモチーフに描いた作品です。 映画の冒頭で「これは実話ではありません」と断っていましたが、...