スペイン国立バレエ団
スペイン国立バレエ団は、世界のバレエ団の中でも大好きなバレエ団で、ここ数年、来日公演のたびに観に行っています。
今年は、「アイレス・デ・ビジャ・イ・コルテ」と「ラ・レジェンダ」の2本立てでした。演目がバレエ団及びスペイン文化省の強い要請により変更されたことが新聞にも載るなどしたので、出来がどうなのか気になっていましたが、非常にいい作品で、楽しめました。
昨年観た「アンダルシアの嵐」よりももっとフラメンコ色が強くなっている2つの作品で、特に、「ラ・レジェンダ」は、カルメン・アマジャのオマージュとして作られた作品で、彼女のイメージを表現しているので、フラメンコ一色。サパティアードがまだ頭の中に響いています。
パンフレットにあるような純白のものすごくすその長いドレスを自在に操り踊る姿は本当にきれいでした。
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