(Movie) ソーシャル・ネットワーク
本日上場したフェイスブックの創設から巨大サイトへと急成長を遂げた時期までを描いた「ソーシャル・ネットワーク」を見ました。 実は、映画がリリースされてすぐに見ていたのですが、当時、SNSの功罪という出来事があり、レビューを書かずにおりました。中学・高校時代に仲良くしていた友人が、フェイスブックを通じて、どうし...
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本日上場したフェイスブックの創設から巨大サイトへと急成長を遂げた時期までを描いた「ソーシャル・ネットワーク」を見ました。 実は、映画がリリースされてすぐに見ていたのですが、当時、SNSの功罪という出来事があり、レビューを書かずにおりました。中学・高校時代に仲良くしていた友人が、フェイスブックを通じて、どうし...
第五回は「生命倫理」という言葉を日本で使い始めた青木清先生の「遺伝子と遺伝学」です。 授業のスタートが、Natureの1953年4月25日号の”The determination of the structure of DNA”です。たった2ページの論文がノーベル賞を受賞!?と、衝撃...
第四回は埼玉医科大の石原先生の講義「出生前診断と着床前診断」でした。 石原先生は、昔一緒にお仕事をさせていただいた方で、当時から、国際色豊かな先生の博識ぶりに傾倒していたのですが、こうして講義を聞かせていただく機会は2回目で、石原先生の熱のこもった資料に圧倒されました。 授業の内容は以下の通り。 出生前診断...
映画「テルマエ・ロマエ」をみてきました。 ストーリー(goo映画より) 「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞したヤマザキマリの同名コミックを阿部寛主演で実写映画化。古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスが現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿を描くコメディドラマ。生真面...
第三回は町野先生の「ヒト胚研究の現状」でした。 本日の内容は以下の通り。 ヒト胚研究の倫理性 禁止か許容か 日本の対応 ”一本の細い道”なのか? まず、体外受精が可能にしたことは何か?という点でのレクチャーでした。このあたりは、生殖医療を仕事にしていたので、医学的にはよくわかっていたのですが(厚労省より)、...
「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」を見ました。ムッソリーニの最初の妻、イーダとの恋愛と、イーダとその子供、アルビーノ・ムッソリーニの人生を描いた作品で、ムッソリーニが政権獲得後に隠ぺいしたため、なかなか表に出てこなかった人々。 あらすじ(goo映画より)イタリアに独裁政権を築き、ヒトラーと並び称され歴史...
GWは、映画三昧。 今更ではありますが、見逃していたナタリー・ポートマン主演の「ブラック・スワン」を見ました。 ストーリー(映画.comより) ナタリー・ポートマン、 ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注...
第二回は、奥田先生の「出生前の生命をめぐる法と倫理」でした。 過去形で書いているのは、なんと授業に出席できず、友人からレジュメをもらってレビューしたから。 レビューした内容なので、もしかすると講義とは若干異なっているかもしれませんが、勉強したことを書いておきます。 1: 問題状況の認識 出生前の「ヒト」とは...
少し時間があったので、国立西洋美術館で行われている「ユベール・ロベール―時間の庭」を観てきました。 (国立西洋美術館より) ポンペイやヘルクラネウムの遺跡発掘に沸いた18世紀、フランスの風景画家ユベール・ロベール (Hubert Robert 1733-1808)は「廃墟のロベール」として名声を築きます。イ...
二期会イタリア歌曲研究会 定期演奏会XLVI オリジナルによるイタリア古典声楽曲の夕べVII A.バンキエーリ <ヴェネツィアからパドヴァへの船旅>(1623)を上野の旧奏楽堂へ観に行ってきました! 昨年上演したマドリガル・コメディ第一弾「肥沃な木曜日、晩餐前夕べの小宴」は残念ながら見に行くことができず、今...