 
								岡倉天心の「茶の本」
岡倉天心さんの「茶の本」を読みました。講談社学術文庫を選んだのは、英語の原文と和訳と両方が掲載されているからです。 内容(Amazon.co.jpより抜粋)「BOOK」データベースより) ひたすらな瞑想により最高の自己実現をみる茶道。本書の冒頭で天心は「茶は、日常の事実における美しいものの崇拝、すなわち審美...
ブログ
 
								岡倉天心さんの「茶の本」を読みました。講談社学術文庫を選んだのは、英語の原文と和訳と両方が掲載されているからです。 内容(Amazon.co.jpより抜粋)「BOOK」データベースより) ひたすらな瞑想により最高の自己実現をみる茶道。本書の冒頭で天心は「茶は、日常の事実における美しいものの崇拝、すなわち審美...
 
								秋のコンサートで歌うヘンデルのオペラ「リナルド」のアリア、「私を泣かせてください」のカデンツァの参考のために、「カストラート」を見ていたら、ついつい全部見てしまいました。最近、時間の使い方がものすごく下手です。(反省モード) 内容紹介(Yahoo!映画より) かつて18世紀のヨーロッパに実在した、禁断の声を...
 
								プリズンブレーク・シーズン3を見始めてしまったので、なかなか読書も映画鑑賞も進まない私。それにめげず(?)に、『海の上のピアニスト』の原作者アレッサンドロ・バリッコの同名傑作小説を、『レッド・バイオリン』のフランソワ・ジラール監督が映像化した「シルク」を見ました。 「レッド・バイオリン」はすっごく好きな映画...
 
								林真理子さんの「東京デザート物語」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 恋はデザートのようなもの。それがなくても生きてはいけるけど、なければとってもつまらなくて、淋しいもの―。大分から上京し、憧れの東京&女子大生生活をスタートさせた朱子。恋愛や人間関係、何かと悩み多いノッポなヒロイ...
 
								出張先の電車の中で、小川糸さんの「食堂かたつむり」を読む。 内容紹介(出版社商品紹介より) 衝撃的な失恋とともに声を失った倫子は、ふるさとに戻り、実家の離れで1日に1組だけのお客を招く食堂を始める。 ものすごく売れている本だと、朝日や王様のブランチなどで紹介されていたので、手に取ってみました。 #ミーハー心...
 
								少し先の話ですが、コンサート出演が決まりましたので、ご案内いたします。 国際芸術連盟が毎年恒例で行っている「オペラに乾杯っ!!~ロマンティックな夜に~」に出演いたします。 日時 2008年10月27日(月)18時半開場 19時開演 会場 東京オペラシティリサイタルホール コロラトゥーラを活かしたプログラムの...
 
								タイトルの通り、不思議の国のアリスでのお料理の作り方の本、「アリスの国の不思議な料理」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) アリスが“不思議の国”で口にする背が伸びたり縮んだりする「二刀流きのこ」、“鏡の国”で出会ったハンプティ・ダンプティの「おしゃれゆで卵」、公爵夫人の「こしょうはもうたく...
 
								以前ご紹介したLVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長のミレイユ・ジュリアーノさんの「フランス女性の12か月」よりも前に書かれた「フランス女性は太らない」をやっとゲットしました。 内容紹介 ジュリアーノのこのヘルシーライフ入門書には革命的なことはほとんど書かれていない。先頃、「フランス人のパラドックス」という...
 
								先日、料理関係の本を古本屋さんで購入した際にゲットした「レオナルド・ダ・ヴィンチの空想厨房」を読む。 内容(「BOOK」データベースより) レオナルド・ダ・ヴィンチが料理について記した手稿が発見されたという想定のもとに書かれた本書は、興味深い内容に満ちている。なるほどと感心したり、こんなことはありえないと思...
 
								「幸せのレシピ」を見ました。 内容紹介(goo映画より) ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やり...