国のない男
カート・ヴォネガットの「国のない男」を読む。 出版社/著者からの内容紹介 カート・ヴォネガット遺作、ついに刊行! 2007年4月に永眠したヴォネガットが2005年に本国アメリカで刊行し、NY Times紙のベストセラーになるなど、往年の読者を超え広く話題となったエッセイ集。2007年1月のインタビューで、本...
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カート・ヴォネガットの「国のない男」を読む。 出版社/著者からの内容紹介 カート・ヴォネガット遺作、ついに刊行! 2007年4月に永眠したヴォネガットが2005年に本国アメリカで刊行し、NY Times紙のベストセラーになるなど、往年の読者を超え広く話題となったエッセイ集。2007年1月のインタビューで、本...
押井 守 氏と 岡部 いさく 氏の対談 「戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA」を読みました。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 戦争を描き続けた男・押井守と戦争を語り続けてきた男・岡部いさくが「戦争の本質」に迫る! 押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部...
4月21日の国際芸術連盟新人推薦コンサートのチラシが送られてきました。(チラシをクリックするとPDFが見られます) フルカラーでびっくり! 紙の材質もよく、お金をかけてもらったなぁ〜と、とっても嬉しいです。 右上に、前売り券の電話番号も載っておりますので、ご興味のある方は是非いらしてください。 私は午後8時...
母が遊びにきたときに置いていった本、「忙しい女は手料理がうまい」を読む。 高見沢たか子さんというノンフィクションライターが書かれた本です。2人の子育て中の彼女は、ワーキングマザーとして、時間がないから、美味しいけれど、ぱぱっと短時間でつくれるお料理を必要に迫られてつくるようになったことから、この本を書いたよ...
京都にいるのになぜか映画館にいる私。「君のためなら千回でも」を観てきました。 内容 ソ連侵攻前の平和な時代を送るアフガニスタン。裕福な家庭に生まれた少年・アミール(ゼキリア・エブラヒミ)は、誕生と同時にに母親を亡くし、父親に疎まれていると不安を抱きながら暮らしていた。そんな彼の心の支えとなったのが、父の友人...
本屋さんのPOPで店員さんが絶賛したとおススメされていた本「マジック・フォー・ビギナーズ」を衝動買い。そして、電車の中で一気読み。 内容紹介アメリカ東海岸に住むジェレミー・マーズは、巨大蜘蛛もの専門の人気ホラー作家を父に持つ15歳の少年。毎回キャストが変わり放送局も変わる、予測不可能で神出鬼没のテレビ番組「...
YY(わいわい)は、美味しいものが大好きで幼なじみの加藤ゆきと秋山ゆかりの2人が結成した食べ歩き女子会です。 加藤ゆきは、食いしん坊がこうじて「野菜ソムリエ」の資格を取得。OLをしながらフードの世界へ足を踏み込み、美味しいものを探しに海外まで出かけてしまう行動派です! 秋山ゆかりはこのブログのオーナーで、...
「グランディーバ・バレエ団ジャパンツアー〜笑いのレシピ〜」を観てきました。 グランディーバ・バレエ団は、男だけのバレエ団。男の人が、なが〜いばちばちまつげをつけて、白鳥になっちゃったり、そのすごいメイクテクで美女になっちゃったりするのですが、男の人がやっているので、とっても激しく逞しい。そのギャップに大爆笑...
4月より新しい会社でお仕事をすることになったのですが、執筆・講演以外の副業は禁止のため、今月いっぱいで4年ほど個人で行っていたコンサル業務を終了することになりました。こんな状況だからなのか図書館で目に飛び込んできた「撤退の研究」。思わず熟読してしまいました。 無理な論理にしがみつくな!軍事と企業の実例から、...
仕事などでバタバタしていたので、あまりゆっくり読める環境ではなかったのですが、ついつい手元にあったミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を読んでしまいました。 内容(「BOOK」データベースより) 本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の...