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母が遊びにきたときに置いていった本、「忙しい女は手料理がうまい」を読む。
高見沢たか子さんというノンフィクションライターが書かれた本です。2人の子育て中の彼女は、ワーキングマザーとして、時間がないから、美味しいけれど、ぱぱっと短時間でつくれるお料理を必要に迫られてつくるようになったことから、この本を書いたようです。エッセイ+簡単レシピで構成されています。
12ヶ月の暦に分かれているので、今月だとどんなものがいいのかな〜とぱらぱらとめくって、今日の献立のヒントにするのにも最適。母が私に置いていった理由がよく分かりました(笑)。
この本は、1990年と約20年前に出ている本ですが、紹介されているレシピは、和食だけに偏らず、洋食やエスニック風など、バラエティに富んでいて、この高見沢さんという方の幅の広さに驚きを隠せませんでした。
ホントにいい本なので、キッチンに置くこと決定です。
#我が家では、お料理本のいいもの(私がこれは使える!と思ったもの)は、キッチンに置いているのですが、キッチンスペースが狭いため、キッチンに置ける本は限定10冊まで。1冊はいるとどれかが落ちるという過酷な(?)競争が繰り広げられているエリアです。


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