レット・バトラー(新編・風と共に去りぬ)
「新編・風と共に去りぬレット・バトラー(原題:Rhett Butler’s People)」(1、2巻)を読みました。 説明(ゴマブックスより) 「風と共に去りぬ」21世紀の新作! 波瀾に満ちた少年時代、南北戦争、そしてスカーレットとの出会い……香り高き歴史大河ロマン! チャールストンの大農場主...
ブログ
「新編・風と共に去りぬレット・バトラー(原題:Rhett Butler’s People)」(1、2巻)を読みました。 説明(ゴマブックスより) 「風と共に去りぬ」21世紀の新作! 波瀾に満ちた少年時代、南北戦争、そしてスカーレットとの出会い……香り高き歴史大河ロマン! チャールストンの大農場主...
久しぶりにパール・バックの「大地」を無性に読みたくなり、図書館へ走る。「大地」「息子たち」「分裂せる家」を借りてしまう。 ピューリッツァー賞とノーベル文学賞を受賞した彼女。重度の知的障害を持つ娘が一生お金に困らないようにベストセラーを出すと決意してこれを書き上げたと、高校の授業で習った記憶がよみがえってきま...
先日他界された氷室冴子さんと同時期に活躍していた作家、新井素子さんの「グリーン・レクイエム/緑幻想」を読む。 氷室冴子さんの本を読み返していて、新井素子さんを思い出して、この本を探しました。 学生の頃、何度もグリーン・レクイエムを読み返したことを思い出しながら、そして、なぜかその頃よくこの本を読んでいたYさ...
先日貰った本「プリンセス・スータナ〜ロイヤル・ファミリーの隠された真実 」を読みました。 内容 3大陸に4つの邸宅があり、往来は専用の自家用機。もちろん、宝石やオートクチュールはうなるほど持っている―スータナは信じられないほど、富裕な王家に生まれた、サウジアラビアの王女です。しかし実際には、スータナは黄金の...
今更ではありますが、ケータイ小説「恋空」をケータイで読みました。 ケータイで小説を読む習慣が無いのですが、流行っているモノには手を出してみる(時期がすごく遅いのは認めますが)職業病が出ました。 読み終わった一言目。 「疲れた...」 明るくないところで読んだというのも原因の1つかもしれませんが(電車とかで読...
とても先進的なセンスを持った友人が先週他界しました。あまりに早すぎるその死をなかなか消化できず、彼女がとても好きだった作家、ジョルジュ・サンドを読み返したり、映画を見たりしています。ここ数年、自分と同年代の近しい友人たちが次々と他界する中、自分らしい生き方は何かを問わずにはいられません。そして、皆、同様に、...
大学院の宣伝をしているわけではないのですが、ICSの大園先生、清水先生、竹内先生が書かれた「Extreme Toyota (トヨタの知識創造経営)」を読みました。 #確かに竹内先生は猛烈にこの本のPRをしておりますが、一読者として純粋にレビューを書くだけです。(私は単位は必要ないし、お三方は担当教官では無い...
大学院の特別セミナーでリーダーシップ論の大御所(Action learningの開発者としても著名です)Noel M. Tichy先生が講演されるということで、海外出張から帰国する日だったにも関わらず、スケジュールをなんとか調整して参加しました。 一番前の列に陣取り、会えたら絶対聞こうと思っていた質問を激し...
市川 團十郎(十二代目)氏の「團十郎の歌舞伎案内」を読みました。#はじめにの中で、團十郎が正しい表記で、団ではないと書かれていたので、あえて当用漢字ではない團をここでも使います。 内容歌舞伎の真髄とは何か? 役者はどのような思いで演じているのか? 理論派で知られる歌舞伎界の名優が、みずから語る日本文化の美意...
LVMHグループのヴーヴ・クリコ社社長である著者ミレイユ・ジュリアーノがフランス人女性の生活を語った「フランス女性の12ヶ月」を母から貰う。 前作の「フランス女性は太らない」は、姉が絶賛していた本。確か、New York Timesか何かにも非常に良い本だとレビューが書かれていたように記憶しています。 こち...