未成年
カラマーゾフの兄弟を完読してから、ドストエフスキーにはまっております。新しい仕事に就いたばかりで、毎日ホントに仕事でいっぱいいっぱいで、しかも21日にはコンサートがあるので、読書がなかなか進まないのですが、毎日ちょっぴりでも、亀のようでもいいやと思いながら読んでいます。今日読み終えたのは「未成年」 (岩波よ...
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カラマーゾフの兄弟を完読してから、ドストエフスキーにはまっております。新しい仕事に就いたばかりで、毎日ホントに仕事でいっぱいいっぱいで、しかも21日にはコンサートがあるので、読書がなかなか進まないのですが、毎日ちょっぴりでも、亀のようでもいいやと思いながら読んでいます。今日読み終えたのは「未成年」 (岩波よ...
「完璧な赤」を読みました。 内容(早川書房より) 16世紀のヨーロッパを狂瀾に陥れた魅惑の真紅とは? 時代を翻弄した唯一の染料をめぐる壮大な歴史ロマン・ノンフィクション 1519年、新大陸の地に降り立ったスペインの征服者たちは、市場を埋め尽くす鮮やかな赤に目を奪われた。光り輝く色彩はまさに生命の炎であり、魂...
最近、周囲でよく話題に登る「悪魔のピクニック―世界中の「禁断の果実」を食べ歩く 」を読みました。 内容(早川書房より) 食べるなと言われると、食べたくなる!? 食を通じて、人間の欲望と社会・政治とのかかわりを解き明かすトラベルエッセイ コカはコカインの原料として目の敵にされている。しかし、コカ茶を飲み、コ...
最近、仕事が忙しかったストレスに任せて本を大量購入していたため、書庫がパンクし、リビングにも、玄関にも、トイレにも、そして、キッチンにも本が山積みになっています。置く場所が無いから階段にまで積み上げていたら、とうとう、危ないからやめなさいと怒られてしまいました。そして、とにかく読み終わったもので、保存しない...
ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」は、すごい昔に読んだ記憶があるのですが、新訳が出たので、もう一度読み直しました。 内容紹介(河出書房新社のサイトより) 不滅の青春の書『路上』が半世紀ぶりに、躍動感あふれる新訳でよみがえる。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文学、文化に決定的な影...
なぜそんなことを思いついたのか、分からないのですが、複数作業同時進行推進派としては、一度、「映画を観ながら、原作を読む」ということに挑戦してみたかったので、挑戦してみました。 ブッカー賞受賞作家、イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」をジョー・ライト監督が完全映画化した「つぐない」。贖罪を読もうと思って...
「悪女(原題:Vanity Fair)」は何度か見ていた映画なのですが、飛行機の中でやっていたので、ついついもう1回見てしまいました。 内容(Yahoo! 映画より)19世紀のイギリスを舞台に、孤児となったヒロインが美貌と知略を巧みに駆使して憧れの上流社会へのし上がっていく、サッカレーの「虚栄の市」を映画化...
日経WOMAN4月号「仕事に役立つ必読本125」とBOAO4月号の「仕事うつを防ぐ実践スキル」に、『働きウーマンの1日30分「思考力」エクササイズ』が紹介されています!
飛行機がかなり遅れているので、すでに3冊目の本に突入していて、このままでは手荷物で持っている本を全部、成田空港で読み切ってしまうのではないかと、不安に思いながらも、ページをめくってしまいます。DVDも何枚か持ってきているので、それに、空港には本屋もありますから、まったく活字や映像や音楽がなくなってしまうこと...
カート・ヴォネガットの「国のない男」を読む。 出版社/著者からの内容紹介 カート・ヴォネガット遺作、ついに刊行! 2007年4月に永眠したヴォネガットが2005年に本国アメリカで刊行し、NY Times紙のベストセラーになるなど、往年の読者を超え広く話題となったエッセイ集。2007年1月のインタビューで、本...