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今更ではありますが、ケータイ小説「恋空」をケータイで読みました。
ケータイで小説を読む習慣が無いのですが、流行っているモノには手を出してみる(時期がすごく遅いのは認めますが)職業病が出ました。
読み終わった一言目。
「疲れた...」
明るくないところで読んだというのも原因の1つかもしれませんが(電車とかで読んでいる人の真似をしてみたのです)、とにかく1画面で読める分量が少ないので、ちょこちょこ操作をしないと先に進めないので、ホントに疲れました。
そして、画面に入りきる分量を意識して書いているのでしょう。文章が短いので、テンポよく読めるので、そのテンポと自分の操作スピードがなかなか合わず、イライラ。
しかし、真似したいと思ったのは、画面サイズに合わせて、文章を書くということ。
恋空そのものの感想よりも、ケータイで小説を読むという行為に対しての感想ばかりになってしまいましたが...
小説の感想は、「私はこういう感覚はイマイチ分からんなぁ〜」が、第一声。
きっと大人になって、なくしてしまったモノがあるのかもしれません。
が、この年代の頃の日記を引っ越し荷物から発掘して読み直してみたのですが、「ずいぶんとまじめな高校生だったんだなぁ〜、やっぱり時代の差!?」と思うほどまじめな内容しか書かれておりませんでした。当時読んでいた本についてのメモや、進路の悩み、人種差別への憤り、将来の夢、など、ホントに当たり前のトピック。きっと当時の私にも、この「恋空」の主人公の気持ちは分からないだろうなぁ...
#引っ越ししたばかりで部屋が全く片付いておりません。エンタメ三昧するよりも、部屋を片付ける方が大事かも!?
こういう文句をいいながらも、映画まで見てしまいました(笑)
映画もやはり... 私はあまり好きではありませんでした。原作が好きではないのだから、映画が好きである可能性は低いのは分かっていて、見ている自分の時間の使い方に「???」と思ってしまいました。


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