吉田松陰・留魂録
昨夜、友人が夕食を食べに来た際、いろいろな話から自分の葬儀をどうしたいか?という話になりました。 友人が帰った後、自分の死生観についてあれこれと考えてしまい、遺書文学の最高峰と言われている「吉田松陰・留魂録」を読み直す。 解題、本文と現代語訳、松蔭の史伝、という3部構成で書かれている本書は、吉田松陰が安政の...
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昨夜、友人が夕食を食べに来た際、いろいろな話から自分の葬儀をどうしたいか?という話になりました。 友人が帰った後、自分の死生観についてあれこれと考えてしまい、遺書文学の最高峰と言われている「吉田松陰・留魂録」を読み直す。 解題、本文と現代語訳、松蔭の史伝、という3部構成で書かれている本書は、吉田松陰が安政の...
今週の週刊ダイヤモンドは、勝間和代さんの「年収が20倍増えた仕事術『グーグル化』知的生産革命」が特集されています。 2007年12月にこちらのブログでも紹介させていただいていますが、本に書いていないようなこともプラスアルファで書かれているので、本を読んだ方も、本を読んでない方も、一読をおススメします。 P....
オフィスの模様替えで、デスクや椅子などが搬入されるため、お片づけをしながら見た映画「女はみんな生きている(原題: CHAOS)」。 あらすじと解説家事に追われるだけの日常に疑問を感じていた平凡な主婦が、ふとしたきっかけで謎の娼婦と出会ったことから、とんでもない事件に巻き込まれていくさまを笑いと涙をちりばめス...
友人の自宅(邸宅と呼んだ方がいいのか!?)に行ったときに、彼女のおばあさまがパリから持ってきたというシャンデリアを見て以来、シャンデリアが欲しかったのですが、なかなか、「これだっ!」というものに巡り会えず、時がすぎること、はや15年強。 実は、4年ほど前に、クリニャンクールで素敵だなと思うものに出逢っている...
朝から雪で、「マリア・カラス最後の恋」を見に行く予定をキャンセルして、代わりにおうちで「魔笛」を見る。 作品紹介(goo映画より) 第一次世界大戦下の塹壕で、若い兵士タミーノは毒ガスに命を狙われ気絶する。それを救ったのは夜の女王の侍女を務める三人の従軍看護婦だった。タミーノの前に現れた夜の女王は、さらわれた...
今日は歌のレッスンの後、舞台メイクの講習を受けていました。 普通のメイクと全然違うのは頭では理解できるのですが、大きな箱と至近距離ではホントにメイクが全然違って、舞台メイクを近くで見ると、「怖い!」。 こんなんでホントに大丈夫なんでしょうか!? と不安になる顔。 しかし、距離を置いて写真を撮ってもらうと、「...
「カラマーゾフの兄弟」。今回は途中で放り出さずに読もう!と心に決め、書店で各出版社から出ているものを比較し、光文社古典新訳文庫のものに決めました。 新潮文庫と文字の大きさがほぼ同じなので、どうしようかなぁ〜と迷ったのですが、新潮文庫よりも光文社古典新訳文庫の方が、スペース感があり、読みやすいように思います。...
DIVAの森川社長が毎日新聞の引用句辞典「格差拡大社会」(仏文学者 鹿島茂氏による文)がすごく良かったと教えてくれました。「富の増大と公正な配分は永遠に両立できない?」とビクトル・ユゴーのレ・ミゼラブルからの引用をベースに議論を展開しています。 ビクトル・ユゴーは詩人、小説家として知られていますが、政治家で...
基本楽天家でとっても前向きなんで、そして、感情の触れ幅があまり大きくならないように、自分でコントロールしているところがあるので、すごく落ち込むことってあまり無いんですが...想定外のとても悲しいことがあったので、久しぶりにめちゃくちゃ落ちていました。 人見知りでおうちが大好きなんで普段から意識しないと引き蘢...
あちこちのインタビューで話したり、著書にも書いていますが、私は漫画家、槇村さとるさんの大ファン。(彼女が出るというだけで雑誌のインタビューにOKしたこともあるほど!) ちょっぴり早起きしたので、槇村さとるさんの「イマジン」を一気読み。 出版社/著者からの内容紹介 有羽は平凡なOL。一緒に暮らす母・美津子はわ...