奇跡の歌――声を失った天才テノール歌手の復活
「奇跡の歌――声を失った天才テノール歌手の復活 」を読みました。 内容紹介(amazon.co.jpより) 百年に一人の逸材と称されたアジア屈指の韓国人オペラ歌手、べー・チェチョル。甲状腺がんに倒れ突然声を失いながらも、奇跡の復活を遂げた彼の、絶望から再起までを綴った感動の手記。一度失い、再び授けられた「新...
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「奇跡の歌――声を失った天才テノール歌手の復活 」を読みました。 内容紹介(amazon.co.jpより) 百年に一人の逸材と称されたアジア屈指の韓国人オペラ歌手、べー・チェチョル。甲状腺がんに倒れ突然声を失いながらも、奇跡の復活を遂げた彼の、絶望から再起までを綴った感動の手記。一度失い、再び授けられた「新...
函館行きの飛行機の中で、笑い転げながら、ピアニストの青柳 いづみこさんの「ボクたちクラシックつながり ピアニストが読む音楽マンガ」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) どうして音楽を聴いただけですぐに弾けるの?オーケストラが鳴る指揮者とは?『のだめカンタービレ』『ピアノの森』『神童』など音楽...
ドラマ「不毛地帯」や映画「沈まぬ太陽」でまた注目を浴びている山崎豊子さんの「女の勲章」を読みました。 あらすじ(amazon.co.jpより)大阪・船場の名門出身の大庭式子は、自宅での洋裁教室時代からの三人の若い弟子たちと聖和服飾学院を立ち上げる。そしていつのまにやら学院に出入りするようになった八代銀四郎の...
予定していた仕事が早く終わったので、「プラダを着た悪魔」のモデルと言われるアナ・ウィンターのドキュメンタリー「ファッションが教えてくれること」を観ました。ちなみに、原題は”The September Issue”です。これは、今回のドキュメンタリーの主題にもなっている、コレクション直...
先日のRoom to Readチャリティ・イベントでの写真を頂きました。ずいぶん前に頂いていたのに、出張が続いたり、仕事がてんぱってたりして、なかなかゆっくりチェックするヒマがなく、今日まで持ち越してしまいました。これは、3枚頂いたうちの1枚。これが、吉川彩さんから一押し!と言われた写真です。 メイクは、ベ...
仕事が佳境を迎えていて、発売当日に書けなくて、タイムリーな話題でないので、申し訳ないんですが... 2006年にドラマ化され話題を集めたおかざき真里さんの「サプリ」がフィール・ヤング12月号(11月7日発売)で最終回を迎えました。私も著書でこの「サプリ」を紹介したりしましたが、働く女性の働く姿と恋愛模様を...
NISSAY OPERA 「ヘンゼルとグレーテル 〜ブレーメン劇場版〜」を観ました。 小学校の時に、ヘンゼルとグレーテルの劇に魔女役として出たのを思い出しながら、どんな舞台になるのか、とても楽しみにしていました。 舞台の幕が開いたまま、お菓子のおうちが、ちょこんと舞台の真ん中にあって、雪が降っている。そんな...
雨宮 処凛 さんの「ロスジェネはこう生きてきた」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 派遣切り、ワーキングプア、いじめ、自傷、自殺…。こんなに若者たちが「生きづらい」時代があっただろうか。ロスジェネ=就職氷河期世代に属する著者が、生い立ちから現在までの軌跡と社会の動きを重ね合わせ、この息苦し...
太宰続きだったので、久しぶりに三島を読みたくなり「夜会服」を読みました。 内容 (角川より) 社長令嬢・絢子は外交官夫人の自慢の息子・俊男と見合い結婚する。非の打ち所のない好青年に見えた夫だが、絢子には気がかりなことが。新婚旅行から戻った新婦を、案の定嫁姑問題が待ち受ける。 同時代に書かれている”豊饒の海”...
土曜日に続き、月曜日もパトリシア・プティボン オペラ・アリア・コンサートへ行く。今回は、プログラムが違うので、2回がんばって観に行きました。 土曜日よりも調子が良かったのか、すごくいいコンサートでした。ハイドンのエウリッラのソロパートは、すっごく可愛くて、拍手喝采。土曜日の指揮者、レヴィ氏を客席から巻き込ん...