
ガレとジャポニスム
サントリー美術館の開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」を観てきました。 モネもそうでしたが、ガレも日本に魅せられたアーティストの1人。日本美術をなぞるところからスタートし、それを自分の作品の中にどんどんと取り込んでいく様がよく分かるように展示されています。「もののあはれ」を現在の日本人以上に理解し、その作...
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サントリー美術館の開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」を観てきました。 モネもそうでしたが、ガレも日本に魅せられたアーティストの1人。日本美術をなぞるところからスタートし、それを自分の作品の中にどんどんと取り込んでいく様がよく分かるように展示されています。「もののあはれ」を現在の日本人以上に理解し、その作...
最近、仕事が忙しかったストレスに任せて本を大量購入していたため、書庫がパンクし、リビングにも、玄関にも、トイレにも、そして、キッチンにも本が山積みになっています。置く場所が無いから階段にまで積み上げていたら、とうとう、危ないからやめなさいと怒られてしまいました。そして、とにかく読み終わったもので、保存しない...
ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」は、すごい昔に読んだ記憶があるのですが、新訳が出たので、もう一度読み直しました。 内容紹介(河出書房新社のサイトより) 不滅の青春の書『路上』が半世紀ぶりに、躍動感あふれる新訳でよみがえる。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文学、文化に決定的な影...
最近の私の仕事とエンタメ三昧生活の両立を支えてくれているのが、この「クラランス フィックスメイクアップ」。 化粧品などの話はとても親しい友人とこっそりやるもので、おおっぴらにやるものではないと信じているため、普段は化粧品の宣伝はやらないのですが、あちこちで、「なぜそれができるの?」と聞かれることが多いので、...
なぜそんなことを思いついたのか、分からないのですが、複数作業同時進行推進派としては、一度、「映画を観ながら、原作を読む」ということに挑戦してみたかったので、挑戦してみました。 ブッカー賞受賞作家、イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」をジョー・ライト監督が完全映画化した「つぐない」。贖罪を読もうと思って...
以前ここにも書いたのですが、去年の夏まで、私の髪の毛を切ってくださっていたTakuya Sugawaraさんがロンドンへ留学し、彼がロンドンのショーやスタジオで活躍している話が風のたよりで伝わって来ていてとっても嬉しく思っていました。 しかし、私の髪の毛を切ってくれる人がその後見つかっていない...(涙) ...
「偉大なアーティストの数は少ないけれど、収集させたら世界1のコレクションをつくるイギリス人(って書くと、偏見に満ちているだろうか?)。美術館に行かずして、ロンドンに来た意味はないよね〜」と、言い訳(?)をしながら、美術館巡りをスタート。 Tate BritainとTate Modernへ行ってきました。Ta...
The Royal Balletの「The Sleeping Beauty (眠れる森の美女)」を観てきました。 #読者の方々から「ホントに仕事してるんですか?」とメールが来ていますが、仕事はちゃんとしてますよ〜〜。仕事が終わったので、休暇モードですが。 眠りは子供の頃から何度も(たぶん10回以上)観ている...
誰も知らない、もう1つのオズの物語のキャッチコピーで有名なGregory Maguireの本が原作のミュージカル「Wicked」を観てきました。 劇団四季も上演中なので、日本語でのストーリーはこちらでご確認ください。 隣の席のファミリーは、9歳の女の子がこのWickedに熱中していて、この3ヶ月で4回も舞台...
何度も繰り返し観てしまう舞台が誰にでもあると思いますが、私にとっての「The Phantom of the Opera(オペラ座の怪人)」はその1つ。舞台は今回で24回目、映画は数えきれないほど(たぶん50回は超えています)観ています。 何度も観てしまう理由は、私が10代の頃、クリスティーン役でオーディショ...