好感度がアップする声の磨き方
PHPで私の本を担当してくださった編集者の方が担当した働きウーマンシリーズの「好感度がアップする声の磨き方」を読みました。 内容 声が変われば人生が変わります、仕事のキャリアも変わります。ヴォイストレーナー安藤未緒が自分でできる仕事の声の鍛え方を徹底コーチ。 「年齢が変われば 声が変わる 声が変われば 人生...
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PHPで私の本を担当してくださった編集者の方が担当した働きウーマンシリーズの「好感度がアップする声の磨き方」を読みました。 内容 声が変われば人生が変わります、仕事のキャリアも変わります。ヴォイストレーナー安藤未緒が自分でできる仕事の声の鍛え方を徹底コーチ。 「年齢が変われば 声が変わる 声が変われば 人生...
治験審査委員会に出た後、すこし遅い委員会の新年会に出席しました。そこで話題となった「ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実」を読み直しました。 内容 製薬ビジネスにかかわるすべての人に読んでもらいたい書籍が登場した。副題が「製薬会社の真実」とあることから、本書をいわゆる暴露本ととらえる人もあるかもしれないが、その...
歌舞伎界・女形の新進スター、市川 春猿さんの「女づくり 」を読む。 オペラは渡辺誠先生曰く2500年の歴史を理解した上でないと演じられないものなので、歌舞伎よりも歴史は長いのですが... 古典芸能という意味では共通点は絶対に多いはず。オペラと歌舞伎、どちらも歴史のある総合芸術なので、学べるものが多いのではと...
エドゥアルド ガレアーノ の「火の記憶」を読む。 「わたしは歴史家ではない。だがものを書く人間として、アメリカ全土の、とりわけ、蔑まれた最愛の地ラテンアメリカの、かどわかされた記憶を救い出すために、力を尽くしたいと願う。」ウルグアイの作家ガレアーノの主著『火の記憶』三部作の第一巻はこう始まる。コロンブス以前...
絨毯を買いたい宣言をしてからはや3年が過ぎました。買いたい宣言後は、お店を見て回るところからスタート。昨年は絨毯のお勉強月間まで設けてあれこれと資料を読みあさり、絨毯の歴史の本が1冊かけるんじゃないか!?と思ったほどあれこれ読みまくりました。さらに、いきつけのペルシャ絨毯屋数件をこまめにチェックしていたので...
最近、固い本が続いて、読書がエンターテイメントではなく「お勉強」となっていたので、さらっと読める本をいくつかピックアップして、お風呂で読む。織田裕二氏の「脱線者」。 内容紹介 芸能生活20年、テレビドラマや映画で主役を演じ、歌手でもあり、世界をまたにかけるドキュメント番組に出演してきた織田裕二。不惑の年を迎...
ラテンアメリカ月間のため、ラテンアメリカ関連の本を読んでいます。「ラテンアメリカ主義のレトリック」。MARCデータベースにも登録されているように、博士論文がベースとなっている本。 内容(「MARC」データベースより) 詩人、革命家、知識人らが夢想したコミューンのイデオロギー。近代ナショナリズムを肥大化させた...
スザンナ・タマーロの「心のおもむくままに(Va’dove ti porta il cuore)」を母が置いていったので、お風呂の中で読む。 内容紹介 道に迷ったときは立ちどまって、じっと「心の声」に耳をかたむけてごらん。家を出た孫娘にあてて、老女は置き手紙のつもりで日記を綴り始める。穏やかな語り...
アメリカに住んでいたときには、同じアメリカ大陸にも関わらず、「ラテンアメリカの出来事」と、どこか遠いところで起きている出来事で、自分たちには関係ないようにどこかで思っていたのだと思います。キューバ革命についても詳しく知らず、昨日紹介したメキシコについてもほとんど知らない自分の無知を恥、これからしばらくラテン...
これよかったよ、と、母が遊びにきたときに持ってきた「赤い薔薇ソースの伝説」を読む。この本は、メキシコを代表する脚本家ラウラ・エスキヴェルの小説デビュー作で、この作品はメキシコで大ベストセラーになったそう。 #我が家は家族中で本を回し読みします。会うたびに、最低数冊、多いときは10冊近い本をまわします。自分が...