戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA
押井 守 氏と 岡部 いさく 氏の対談 「戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA」を読みました。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 戦争を描き続けた男・押井守と戦争を語り続けてきた男・岡部いさくが「戦争の本質」に迫る! 押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部...
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押井 守 氏と 岡部 いさく 氏の対談 「戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA」を読みました。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 戦争を描き続けた男・押井守と戦争を語り続けてきた男・岡部いさくが「戦争の本質」に迫る! 押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部...
母が遊びにきたときに置いていった本、「忙しい女は手料理がうまい」を読む。 高見沢たか子さんというノンフィクションライターが書かれた本です。2人の子育て中の彼女は、ワーキングマザーとして、時間がないから、美味しいけれど、ぱぱっと短時間でつくれるお料理を必要に迫られてつくるようになったことから、この本を書いたよ...
本屋さんのPOPで店員さんが絶賛したとおススメされていた本「マジック・フォー・ビギナーズ」を衝動買い。そして、電車の中で一気読み。 内容紹介アメリカ東海岸に住むジェレミー・マーズは、巨大蜘蛛もの専門の人気ホラー作家を父に持つ15歳の少年。毎回キャストが変わり放送局も変わる、予測不可能で神出鬼没のテレビ番組「...
4月より新しい会社でお仕事をすることになったのですが、執筆・講演以外の副業は禁止のため、今月いっぱいで4年ほど個人で行っていたコンサル業務を終了することになりました。こんな状況だからなのか図書館で目に飛び込んできた「撤退の研究」。思わず熟読してしまいました。 無理な論理にしがみつくな!軍事と企業の実例から、...
仕事などでバタバタしていたので、あまりゆっくり読める環境ではなかったのですが、ついつい手元にあったミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」を読んでしまいました。 内容(「BOOK」データベースより) 本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の...
先日、友人の勝間和代さんが王様のブランチに特集されたときに、ランキングに入っていて初めて知った平 安寿子さんの「セ・シ・ボン(C’est si bon)」 が届き、早速読みました。 生き迷っていた若いタイコが、留学先のパリで出会った、風変わりな人物、おかしな出来事。笑って、あきれて、やがてしみじ...
著書の「稼ぐ力の育て方」に、不安を成長の原動力としている話を書いたのですが、その後、いろいろな人から、「ポジティブ心理学において、不安よりも、自信を持つことの方が成功につながると言われているので、秋山さんの考え方はおかしい」、とか、「秋山さんはいつも自信が無いといいながら、自信が無いのになんでそれだけの成果...
友人の和代さんのブログには、小説を読む人はどんどん減っているとあるけれど、年々小説や文芸書を読む量が増加している私。 小説は確かに、楽しむために読みます。 和代さんはこう書いているけれど、私はどちらかというと勉強のために、小説を読んでいることの方が多いなぁ〜、と思いました。ビジネス書では学べないことが、小説...
2007年カンヌ映画祭監督賞受賞作品の映画の原作 、ジャン=ドミニック・ボービー氏の「潜水服は蝶の夢を見る」。99年頃に、入院先の病院のベッドの上で読んだ記憶があるのですが、内容を鮮明に覚えていなかったため、そして、本は自宅の書庫から見つからなかったので、再度購入し、読み直しました。 内容紹介 難病ロックト...
なぜか土曜日なのに朝の4時に目がさめてしまったので、長谷川泰子さんの「中原中也との愛―ゆきてかへらぬ」を読む。 #それは、めちゃくちゃ早く寝たから...という声が聞こえてきそうではありますが(笑) 内容 “運命の女”長谷川泰子が語る、中原中也と小林秀雄との壮絶な出逢いと別れ 女優志望...