Vanity Fair尽くし
「悪女(原題:Vanity Fair)」は何度か見ていた映画なのですが、飛行機の中でやっていたので、ついついもう1回見てしまいました。
内容(Yahoo! 映画より)19世紀のイギリスを舞台に、孤児となったヒロインが美貌と知略を巧みに駆使して憧れの上流社会へのし上がっていく、サッカレーの「虚栄の市」を映画化した文芸ドラマ。
リーズウィザースプーンが主役をやっているのですが、とっても似合っていました。こういう映画好きです。
通りかかったロンドンのNational Protrait GalleryでVanity Fair Portraits(Photographs 1913-2008)が開催していたので、映画みたばかりなので、ついついチェック。
This remarkable exhibition showcases 150 portraits including classic images from Vanity Fair’s early period, displayed for the first time alongside photographs featured in the magazine since its re-launch in 1983.
知らないことだらけで、映画のイメージと重なるところや、映画では感じ取れなかったところまで、このポートレート展でさらに感じ取ることができて、なんだか嬉しくなりました。
ポートレート展を見た後、4月21日のコンサートで使いたいと思っている小道具の古本を探しに、古本屋が並ぶ通りへ赴く。そこでなんとWilliam Makepeace ThackerayのThe Works of William Makepeace Thackeray Vanity Fairを見つけてしまいました。偶然って重なるものなんですね!
ざっと立ち読みしたのですが、主人公のベッキーって強烈すぎます。相当頭がよくないとこのベッキーのような生き方はできませんね。
イタリア留学時代の友人を思い出しました。
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