【本】芥川賞作家 朝吹真理子氏の「流跡」
朝吹真理子氏が第144回芥川賞を受賞しました。 偶然なのですが、友人が「この小説読んでみて感想聞かせて」と彼女が書いた「流跡」をお正月に会ったときに渡してきたので、この週末に読みました。 たまたま読んだ人の新作が芥川賞を受賞するとは、偶然にびっくりです。 内容(「BOOK」データベースより) 第20回Bun...
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朝吹真理子氏が第144回芥川賞を受賞しました。 偶然なのですが、友人が「この小説読んでみて感想聞かせて」と彼女が書いた「流跡」をお正月に会ったときに渡してきたので、この週末に読みました。 たまたま読んだ人の新作が芥川賞を受賞するとは、偶然にびっくりです。 内容(「BOOK」データベースより) 第20回Bun...
昨年、あまりに感動してしまい、いろいろな方にプレゼントをしていた「神様のカルテ」の続編、「神様のカルテ2」を読みました。 内容説明(amazon.co.jpより) 医師の話ではない。人間の話をしているのだ。 栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻...
だんだん、エンタメ三昧ではなく、腰痛三昧になっている気がしなくもないこの頃ですが... 先日掲載した「エゴスキューメソッドのその後」は、想像以上の反響があり、驚きました。 そして、椎間板ヘルニア(腰)の市場規模を調べて患者数1000万人で納得してしまうあたり、やっぱり職業病です。 結論から申し上げると、エゴ...
数年前に、買収した会社のすぐ側にパトリスさんが経営するレストランがあり、ランチに行ったことがあるのですが、その時に、「パトリスさんの本に出てくるとおりのお店だなぁ〜」と思ったことを日記に書き残していたのを忘れていました。年末年始に、過去の日記を読み返していて、「あっ!パトリスさんの本、最近読んでいない!」と...
今年、臨書を始めました。歐陽詢の九成宮禮泉銘からはじめ、王羲之の蘭亭叙や虞世南の孔子廟堂碑、孫過庭の書譜、ちょ遂良の雁塔聖教序、顔真卿の建中告身帖、曹全碑などの古典をやりながら、紀貫之の高野切第三種や小野道風の継色紙など、日本の古典も書いています。 臨書を始めたのは、単にお習字をするのではなく、古典を学ぶこ...
先日ご紹介した「エゴスキューメソッド」。ここで読んだので買ってみましたという友人からのメールが複数通。私の結果を待たずして買うところが、我が友人なり。 整形外科今年最悪の椎間板ヘルニア+座骨神経痛の患者が、エゴスキューとリハビリをがんばったらどういう結果になったか? 5週間前: ぎっくり腰により、椎間板ヘ...
腸腰筋を切ったせいで(なんでそんなところを切るんだ!?と我ながら情けないのですが)腰椎椎間板が押しつぶされ重度の椎間板ヘルニアと座骨神経痛で、自分で起き上がることもできず2週間ほど寝たきりに。往診に来てもらった先生や起き上がれるようになってから受診した整形外科の先生それぞれから「年間数百人のヘルニア患者を見...
今年の始めに知り合いからおススメされていたのですが、読むのがのびのびになっていた本を発掘。明石康さんの国連での日々を振り返った「「独裁者」との交渉術」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 冷戦後、世界の安全保障の枠組みが激変するただ中で、カンボジアPKOやボスニア紛争の調停をはじめ、国連が主...
アメリカにいた頃にレッスンを見てもらっていたリチャード・ミラー先生の本「Training Soprano Voices」を読み直しました。 内容(Oxford University Pressより) A young dramatic soprano should not be forced into a s...
おなじ名前で同じような仕事をしていると、もりあがって以来おつきあいをさせていただいているCRC-企業再建・承継コンサルタント協同組合の安藤ゆかりさんと「ゆかり×ゆかりランチ」をしました。 尖閣諸島問題などがある前から、中国企業の買収や事業開発は難しいと悩んでいたのですが、尖閣諸島問題発生で、さらにいろいろと...