【本】森信三「終身教授録」
もう何度読み返したことか!?というほど、今年読み返しの多い森信三先生の「終身教授録」。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、大阪天王寺師範学校(現・大阪教育大学)本科での森信三先生の講義をまとめた『修身教授録』(全5巻、昭和14年刊)の中から、昭和12年3月~昭和14年3月までの2年間の講義を改め...
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もう何度読み返したことか!?というほど、今年読み返しの多い森信三先生の「終身教授録」。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、大阪天王寺師範学校(現・大阪教育大学)本科での森信三先生の講義をまとめた『修身教授録』(全5巻、昭和14年刊)の中から、昭和12年3月~昭和14年3月までの2年間の講義を改め...
今年もおいコーの季節がやってきた。年に1度のお楽しみイベントなので、ネットでのレビューはあまりよくないけれど、10年以上続いている「おいコーイベント」を安易に止める気もなく、本をゲット。「おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V 雲の果て」。 内容(「BOOK」データベースより) 失意の勝利...
海外にいるとなかなか日本歌曲を練習する機会がなく(先生が見つからないので)今までほとんど歌ったことがないのですが、4月21日のチャリティコンサートではじめて日本歌曲を歌ったところ、とても評判が良かったので、日本歌曲をゼロから練習しようと、山田耕筰漬けになっています。 山田耕筰の自伝や様々書物を読んだり、そこ...
3.11からしらばく本を読んでも、映画を見ても集中できない時期がありました。それでも、普段通りに過ごすことが何よりも大切と精神科医の友人から言われ、普段通りにできない出来事もいろいろとありましたが、なるべく普段通り、仕事をして、映画を見て、本を読んで、歌を歌って、ということをしてきたつもりです。まだまだ元の...
石倉洋子さんの新刊「グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方」が発売されました。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 誰にも大きな可能性が開かれている 今日から新たな一歩を踏み出そう! 自分の「ユニークさ」を見出し、グローバル市場で活躍できる人材になるためには、キャリア戦略をどう考え、何をしたらい...
最近音楽しかやっていなような感じのブログになっていますが、出張が多かったので、移動時間を利用してしっかり本は読んでいます。昨日のブログに書いた「大いなる不安定」について。 内容紹介 リーマン・ショックを言い当て、いま世界で最も注目される経済学者、ルービニの初の邦訳! 2008年のリーマンショックをその2年前...
「デフレの正体」は昨年夏に読んだのですが、ここ最近、会社ですごく話題になっているので、「そんなに良かったっけ?」と、もう一度読み直しました。 ブログにも書かなかったし、スケジュール帳には「読み捨て本」と記されており、頭の中からすっかり削除されていたので、読み直すまで内容を思い出せず... 内容(「BOOK」...
ゲーム理論の大家、梶井 厚志 氏のエッセイ「コトバの戦略的思考」を読みました。 内容紹介(amazonより) わたしたちは、「どうも」「お疲れさま」「よろしくお願いします」を、なぜこれほど使ってしまうのか? 身の回りで見られる妙に気になる日本語たち。そこには意識的/無意識的を問わず、必ず何らかの戦略が込めら...
石黒圭氏の「「読む」技術 速読・精読・味読の力をつける」を読みました。 内容紹介(帯より) 「読む」のは「書く」より簡単、ではありません! 化石化した自分の読み方の癖に揺さぶりをかけ、新たな読みの引き出しを増やし、創造的な活動に結びつけるための8つの戦略を解説。 内容(「BOOK」データベースより) 書いた...
宮沢賢治といえば、「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」が有名ですが、この「ポラーノの広場」はあまり知られていません。今回読んでいるのは、小林敏也さんの素晴らしい「絵」がついているものです。新潮文庫から出ているものも持っているのですが、こちらは「小林敏也さんの絵」に惚れてゲットしてしまいました。...