(Book)卵子老化の真実
先日、日本看護協会で福井トシ子理事の呼びかけで「日本のお産を守れ! プロジェクト推進のための有識者会議」が開かれ、ご一緒した河合蘭さんの新刊「卵子老化の真実」を読みました。 河合蘭さんは日本でもほとんどいない(唯一といってもいいのではないでしょうか?)妊娠・出産を専門に扱っているジャーナリストです。 周産期...
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先日、日本看護協会で福井トシ子理事の呼びかけで「日本のお産を守れ! プロジェクト推進のための有識者会議」が開かれ、ご一緒した河合蘭さんの新刊「卵子老化の真実」を読みました。 河合蘭さんは日本でもほとんどいない(唯一といってもいいのではないでしょうか?)妊娠・出産を専門に扱っているジャーナリストです。 周産期...
モスクワへ行く飛行機の中で、鬼塚忠氏の「恋文讃歌」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 祖父・達夫の危篤に駆けつけた僕は、故郷・鹿児島の病院で、祖母・テルから初めて壮大な夫婦の愛の物語を聞かされる。テルは太平洋戦争直前、初恋の相手と結婚し、北朝鮮へ小学校教師として赴任する夫・達夫とともに海を...
最近映画しか見てないんですか?という読者の方のメールにお答えします。 本もいろいろと読んでいるのですが、好みが激しすぎて(!?)一般向けじゃないなぁと思い、あまり書いていませんでした。 今日ご紹介の本は、私の大好きなフランスの哲学者フレデリック・ルノワール著「生きかたに迷った人への20章」。 昨年から何度も...
前作からしばし時間が経っていたのですが、2年ぶり(?くらい?)に最新刊が出ました。 「神様のカルテ3」を読みました。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 医者にとって大事なことは、続けることだ。 栗原一止は、信州にある「24時間365日対応」の本庄病院で働く内科医である。 医師不足による激務で忙殺され...
先日このブログでもレビューを書いた「中村屋のボーズ」。 新宿に26日の会場の下見をしにいくことになったので、新宿中村屋で食事をすることにしました。 メニューにしっかり「恋と革命の味」と書いてありますが、店内のどこを見回してもボーズについては書かれていませんでした。 中村屋のボーズを読んだ後に食べてみるインド...
少し前に読み、関連書籍を読んだ後、もう一度読み直した「中村屋のボーズ〜インド独立運動と近代日本のアジア主義 」。 内容(「BOOK」データベースより) R.B.ボース。1915年、日本に亡命したインド独立の闘士。新宿・中村屋にその身を隠し、アジア主義のオピニオン・リーダーとして、極東の地からインドの独立を画...
ジャクリーン ノヴォグラッツ著の「ブルーセーター: 引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語」を、GE時代の友人に勧められて読む。 内容紹介(Amazon.co.jpより) ◆世界が注目する社会起業家、貧困と闘うベンチャーキャピタル「アキュメン・ファンド」CEOの渾身の力作、待望の...
先日ある方からご紹介いただき、さっそく読んだ「メンタルサポートが会社を変えた オリンパスソフトの奇跡」。 オリンパスソフトウェアテクノロジーの代表取締役社長 天野常彦氏とメンタルケア相談室室長 小杉佳代子氏の共著です。 内容(「BOOK」データベースより) 働きがいと信頼がメンタルシックをなくす。3年半で1...
敬愛する櫻井よしこさんにお目にかかれる機会をいただけるということで、自民党本部へお出かけしてきました。 櫻井よしこさんは、とても長い間、ファンで、著書はすべて読んでいます。そのお方にお目にかかれる機会を作ってくださった自民党には感謝、感謝です。 一緒に写真を撮っていただけるのであれば、もっといいお洋服で行け...
内容(「BOOK」データベースより) 1876年、イギリスの若き海軍士官ロティは、地中海艦隊の一員としてオスマン帝国を訪れる。ヨーロッパ列強が中東における覇権を競いあうなか、落日のときを迎えようとしているオスマン帝国。そこで彼は、緑色の眼をした少女アジヤデに出会う。彼女はオスマン帝国の首都に囲われたハレムの...