ソマリランド関連イベントで高野秀行さんに会えました!!
友人が「謎の独立国家ソマリランドでの挑戦!」というイベントの関係者だったので、お誘いを受けて、ワタリウム美術館まで行ってきました。 目的は、ゲストで呼ばれている高野秀行さんにお会いしたいため!! 昨年、『謎の独立国家ソマリランド』と『幼獣ムベンベを追え』を幼馴染から教えてもらって、高野さんの本にはまり、ブル...
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友人が「謎の独立国家ソマリランドでの挑戦!」というイベントの関係者だったので、お誘いを受けて、ワタリウム美術館まで行ってきました。 目的は、ゲストで呼ばれている高野秀行さんにお会いしたいため!! 昨年、『謎の独立国家ソマリランド』と『幼獣ムベンベを追え』を幼馴染から教えてもらって、高野さんの本にはまり、ブル...
芥川賞受賞作品、小山田浩子さんの「穴」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ夏。見たことのない黒い獣の後を追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちる。夫の家族や隣人たちも、何かがおかしい―。ごく平凡な日常の中に、ときおり顔を覗かせる異界。『工場』で話題を集めた著...
冲方丁さんの最新刊で、「なぜ清少納言は枕草子を書くに至ったか」が題材の「はなとゆめ」。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 清少納言は28歳にして帝の后・中宮定子に仕えることになる。内裏の雰囲気に馴染めずにいたが、定子に才能を認められていく。やがて藤原道長と定子一族との政争に巻き込まれ……。美しくも心...
幼馴染Yが、超面白い!と絶賛していた高野 秀行氏の「幼獣ムベンベを追え」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 太古の昔からコンゴ奥地の湖に棲息するという謎の怪獣・モケーレ・ムベンベ発見を賭け、赤道直下の密林に挑んだ早稲田大学探検部11人の勇猛果敢、荒唐無稽、前途多難なジャングル・サバイバル7...
人から、絶対読んだほうがいいとおすすめされたので、ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」を読み直す。 読み直すと書いたのは、数年前によんだことがあるから。が、何の話かは覚えていたけれど、詳細は思い出せなかったので(大体エンターテイメントで読む小説は記憶しない)、読み直したのでした。 英語は1冊だけれど、翻訳は...
ルワンダ難民のイマキュレー・イリバギザのルワンダでの記憶を書いた「生かされて。」を読みました。 彼女の書いた英語では出版が難しかったため、スティーヴ・アーウィンが共著となっております。 内容(Amazon.co.jpより)1994年、「永遠の春」と呼ばれたルワンダで大量虐殺が起こった。 人口比9割のフツ族が...
アマゾンのロシア文学で第6位にランクインしていた「脱出記」。 カラマーゾフの兄弟やアンナ・カレーニナよりも高ランクに入っている作品っていったい何なの? そういう気持ちで読み始めたラゥイッツの「脱出記」。 そして、この本の映画化がされ、DVDが出ています。 こちらも見ました。 ナショナルジオグラフィック監修だ...
BCGの先輩の三谷宏治さんが書いた「経営戦略全史」の出版記念講演会へ行ってきました。 内容(Amazon.co.jpより)経営戦略100年の発展史を一気読み! ビジネス革新をめぐる巨人たちの冒険活劇が 知的興奮を誘い、戦略実践のための新たな気づきに導く!! 本書は20世紀初頭から現在まで、約100年の間に登...
川内有緒さんの「バウルを探して」で著者に恋に落ちてしまったので、他の作品も探したところ「パリでメシを食う。」が出ていたので、さっそくゲット。 今日、電車でも外でも歩きながら本を読んでいた人を見かけたら、それはきっと私(笑)。階段を踏み外しそうになりながら、すごい勢いで読んでしまいましたっ!(危ないからやめな...
たぶん私と同じ年代であろう川内有緒さんの旅行記、「バウルを探して」。 こんなに深い12日間の旅を私は知らない。 そして、それをこんなにもわかりやく書いていて、読者に「バウルってどーなるのよ?」と思わせ、ぐいぐいと引き込んでいくテクニックが素晴らしかった。 内容紹介(Amazon.co.jpより) 世界遺産?...