(Book)ロスト・シンボル

Lost人から、絶対読んだほうがいいとおすすめされたので、ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」を読み直す。

読み直すと書いたのは、数年前によんだことがあるから。が、何の話かは覚えていたけれど、詳細は思い出せなかったので(大体エンターテイメントで読む小説は記憶しない)、読み直したのでした。

英語は1冊だけれど、翻訳は3冊。ということで、迷いなく英語で読みました。荷物が多いので、エンターテイメント用の本を3冊持ち歩くなんてできませんから。

内容(Amazon.co.jpより)
世界最大の秘密結社、フリーメイソン。その最高位である歴史学者のピーター・ソロモンに代理で基調講演を頼まれたラングドンは、ワシントンDCへと向か
う。しかし会場であるはずの連邦議会議事堂の“ロタンダ”でラングドンを待ち受けていたのは、ピーターの切断された右手首だった!そこには第一の暗号が。
ピーターからあるものを託されたラングドンは、CIA保安局局長から、国家の安全保障に関わる暗号解読を依頼されるが。

ダン・ブラウンの作品は嫌いではないので(昔とてもはまったことがありますが)、パターンが似ているから、なんとなく先が読めてしまいます。

多分、前によんだから余計にそうなのかもしれません。あ、そうだった、ここはこうなるんだよね、とか思ってしまうので、小説のストーリーを楽しむというよりは、「レビューのためによみました」という感じになってしまって、ちょっと失敗。

やはり、こういうミステリー系の本は、一回読んじゃうとダメなんだなぁ。

ダ・ヴィンチ・コードも面白かったですが、この本でも、シンボルの意味を探して推理して……。というストーリーで、初回だったらもっと楽しめたのではないかと思いました。

英語版もそれほど難しくないので(専門用語だけ、「これってなんだ?」となりますが、日本語でも「これってなんだ?」となるものだと思います)、英語の勉強をしたい方にはお勧めかもしれません。

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