2030年メディアのかたち
「2030年メディアのかたち」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) デジタルメディアの草創期から20年以上にわたって、その興亡を取材してきた「第一人者」が、満を持してお届けする一冊。新聞・テレビが沈没するという「常識」の一歩先、20年後の新世界を生き生きと描く。マスメディア大変革のメカニズム...
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「2030年メディアのかたち」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) デジタルメディアの草創期から20年以上にわたって、その興亡を取材してきた「第一人者」が、満を持してお届けする一冊。新聞・テレビが沈没するという「常識」の一歩先、20年後の新世界を生き生きと描く。マスメディア大変革のメカニズム...
BCG時代のメンターだった内田和成さんから、11月に送られてきた「異業種競争戦略」を読みました。今頃読み終わるとは、不義理ですね... 途中まで読んでいたのですが、読んでいる最中に、仕事で悩むことがあり、メンターだった頃の和成さんに言われたことをメモしたノートを読み直し始めてしまいました。そして、なかなか、...
先日、函館に行ったのですが、函館が舞台となっている小説と言えば、三島由紀夫の「夏子の冒険」だと思い出し、読み返しました。 内容(角川より)裕福な家で奔放に育った夏子は、自分に群がる男たちに興味が持てず、神に仕えた方がいい、と函館の修道院入りを決める。ところが函館へ向かう車中、瞳に情熱的な輝きを宿す一人の青年...
先日後輩から「先輩にぴったりな本を見つけたので送ります!」と可愛い連絡を頂き、本が届くのを待っていました。 あけてびっくり。 タイトルは「営業と詐欺のあいだ」。 おいおい...最近営業部門のトップになったからって、こういうタイトルの本を送ってくるか!? 内容(「BOOK」データベースより) モノが売れない時...
面白い著者に出逢うと、ブルドーザー型読書スタイルを発揮するタイプなので、中川右介さんの「教養のツボが線でつながるクラシック音楽と西洋美術」を「世界の10大オーケストラ 」と平行して読みました。こちらの「教養のツボが線でつながるクラシック音楽と西洋美術」は、超入門書とあるように、さーっと読める本のため、混んで...
昨年末に「巨匠(マエストロ)たちのラストコンサート」のレビューを書いた際、光栄にも著者の中川右介さんから書き込みを頂き、そこで「世界の10大オーケストラ」という新書をご紹介頂き、早速オーダーしていたのが、届きました。 が、あけてびっくりっ!!! 新書なのに、厚さ2.4cm、505ページ(参考文献まで入れる...
年初めは恒例の三島由紀夫でスタート! ということで、今年1冊目は、三島が25歳のときにはじめて長期連載小説を執筆したという「純白の夜」を読む。大の三島ファンで、三島の作品はかなり読んでいるつもりでしたが、なんとこの作品にはまだ読んでいなかったのでした! これは、まずいっ!! #ちなみに、いつも読むのは、「女...
東急ジルベスターコンサートで中村紘子さんが弾いたので、中村紘子さんつながりで「ピアニストという蛮族がいる」を読みました。 内容(「BOOK」データベースより) 西欧ピアニズム輸入に苦闘した幸田延と弟子の久野久。師は失意の晩年を送り、弟子は念願の渡欧中に自殺をとげた。先人ふたりの悲劇を描いた6篇と、ホロヴィッ...
2008年に引き続き、2009年のエンタメ三昧生活の総括をしてみる。 読んだ本:2535冊 ビジネス書: 1562冊 (←ここが激減) 小説:881冊 その他:92冊 読んだ漫画:47冊 (月刊誌などは含まず) 観に行った映画:23本 見たDVD(映画&ドラマ):132本 観に行った...
親戚の話なんだから、絶対に読むべきと父から勧められたにも関わらず、10代の頃から何度も挫折し、しばらく放置していた作品「坂の上の雲」。今年はNHKドラマが始まったので、なんとしてでも読み切るぞ!!と、がんばっていました。年末に体調を崩しまくって、病院にいたので、そのおかげで(!?)なんとか目標を達成。やっと...