【本】グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方
石倉洋子さんの新刊「グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方」が発売されました。
内容紹介(Amazon.co.jpより)
誰にも大きな可能性が開かれている 今日から新たな一歩を踏み出そう!
自分の「ユニークさ」を見出し、グローバル市場で活躍できる人材になるためには、キャリア戦略をどう考え、何をしたらいいのか。自分を「オープン化」して広い世界に目を向けて、「ORをANDにする」切り口で自分の「ユニークさ」を見出すというプロセスが求められる。
「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」という3つのキーワードを軸にして、キャリアビジョンを実現していく方法を、ビジネスプロフェッショナルたちの具体的な事例やトレーニングのコツを交えて指南する。また、通訳、戦略コンサルタント、大学教授というキャリアを歩んできて、さら
なるチャレンジをしようとしている著者自身のキャリアの軌跡も大変参考になり、大いに元気づけられる。
石倉さんがこの本を書かれていたのは知っていたのですが、そして、いろいろと情報収集しながら、試行錯誤をされていたのも、ご本人から聞いたりブログで読んだりして知っていたのですが、まさか自分が出てくるとは思いませんでした。(もちろん本が出る前には聞きましたが)第四章に事例として取り上げてくださっています。
石倉さんとは何年か前の国際セミナーで一緒にパネルディスカッションをしたときに出会い、以降、それがご縁で一橋の大学院博士後期課程へ進学することになったり。。。と、おつきあいが続いています。
この本では石倉さんご自身のキャリアについても触れられていて、実は私もあまり知らなかったことではあるので、今更ながらに「そうだったんだ〜〜」と思うことがいろいろとありました。私のキャリアの考え方と近い部分と遠い部分と両方が分かり、また、根本に書かれている「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3つは共通しているので、だから毎回話が弾むのだと改めて思いました。
自分から遠いところにあるものからどれだけ吸収して自分を成長させ、会社を成長させるか。それが今の私の課題なので、そういう視点で石倉さんが書かれた本を読むと、改めて、自分に足りないものが見えてきます。
混沌としている時代だからこそ求められる本なんだと思いました。
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