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先月、金属アレルギー対応の調理器具をご紹介したのですが、鍋2つとフライパン1つでは、なかなかどうも生活がうまく回らず、追加でいろいろと探してみました。

日常的に使っているのは、リュミナルク アルコフラム片手鍋16cmとホリエのチタンのフライパンなのですが、リュミナルク アルコフラム片手鍋には満足しているのですが、それに準じたモノがやはりもう1つほしい… 

1348408185506.jpgそこで使い始めたのが、オーストリア最後のホーロー製造メーカーRIESSのミルクパン。

ヨーロッパ製品なので、ニッケルアレルギーにはばっちり対応されております。

さらに、RIESSは地球と人に優しいものづくりを目指し、実行している素晴らしい企業でもあります。

ニッケルアレルギー対策だけじゃなくて、エコな商品なら応援しちゃいましょう!と、独断と偏見で購入を決めました(笑)

リュミナルク アルコフラム片手鍋で煮ものを作りながら、ちょっぴりだけお味噌汁等の汁物を作りたい…という要望を満たすための片手鍋。ミルクパンだけど、お味噌汁を1~2人前作るにはぴったりのサイズです。

2000円台で購入。

京セラのセラミック鍋は大きいこともあって、このRIESSのミルクパンとリュミナルク アルコフラム片手鍋がほぼ毎日使っているお鍋となりました。

1348408187740.jpgさらに投入されたのが、ドイツの Berndes(バ―ンデス)のフライパン(深底 24cm)。

理由が、チタン鍋ではキレイにお肉も焼けなければ、パンケーキも焼けないっ!!!

多分火の回りが早いのと、私がもともとビタクラフトユーザーで、ゆっくり火が回って、じっくり焼くというのに慣れていたからなんだと思います。

こげこげのチタンフライパンと格闘してたら、主婦湿疹が悪化。

うーむ、次なる製品を探す!

と、宣言してから、探しまくりました。ヨーロッパ製品でも、完全にニッケルアレルギー対策をしているフライパンが少ないということを知り、「なんでこんなに高いわけ~~」と叫びながらも、バ―ンデスを購入。12600円で購入。涙が出るほどお財布が痛い…

しかし、時間節約と健康のため。

泣く泣く、お支払し、おうちに連れて帰りました。

しかし!!!!!

これが大正解ですっ!!!o(*^▽^*)o

なんと素晴らしいフライパンなのでしょう!?  

お肉だろうが、パンケーキだろうが、焦げ付かずにキレイに焼けるっ!!

万が一焦げ付いたとしても、先日ヨーロッパのアレルギー患者サイトで学んだホウロウ製品等の焦げ付きを簡単に除去する方法でキレイに取れそう。

こちらについては今度ご紹介しますが、さくっと恐ろしいほどきれいに取れる方法を学んで以来(チタンフライパンには使えないんですが)、我が家は楽々お片付け!となっております♪♪♪

ストレスなく、おいしくごはんが作れて、キレいに後片付けができるって、ホントに幸せ♪

チタン鍋と格闘している金属アレルギーの方には、超お勧めのフライパンですっ!!!

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  • コメント ( 4 )

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  1. chikon

    参考になります、ありがとうございます。バーンデスの深型を注文しました。いつかサクッと汚れが落ちる方法を書いていただきたいです。
     包丁はどうされていますか? 私はセラミックの包丁を使うつもりでいても、かぼちゃなどは困っています。電子レンジである程度やわらかくしてから切るとしても、セラミックでは欠けてしまいそうです。スイカは加熱できないですしね。京セラの黒いHIPシリーズでも油断大敵ですね、外国製品にいいものありますでしょうか。
     いっそのこと、糸鋸で切ってみようかしら。

  2. 秋山ゆかり

    chikonさん、
    さくっと汚れが落ちる方法、遅くなりましたが、今アップしました。
    書こうと思って写真は撮っていたのですが、遅くなってしまってごめんなさい。
    包丁は、悩みの種ですね。
    私の場合は、セラミック包丁も使っていたんですが、刃こぼれがひどいので、いったい何本買い換えたんだ!?というくらいの買い替えで、もう割り切ることにしました。
    熱を加えないもの、長時間使わないものは、ステンレスを代用することがあります。
    ヨーロッパで2009年以降に流通している大手メーカーのステンレス包丁を買って使っています。その理由は、2009年6月1日施行のRegistration, Evaluation, Authorisation and Restriction of Chemicals(REACH)によるニッケル含有量の規制があるからです。
    そして、鋏をよく使います。それ、包丁で切るだろう!と思うものでも(特に葉物)、鋏できっちゃいます。手術用のステンレスの鋏は、サージカルステンレスを使っているので、ニッケルアレルギーに対応されています。包丁で切るよりも、まな板を使わない分、時短にも洗い物も減るので、けっこうよくやります。
    まぁ、鋏は鋏の限界があるので、大きなものや球体のものには、使えないのですが…
    スイカをはじめ、大型で切りにくいものは、ビニール袋にいれて、落下させて、割ってます。はっきり言って、見栄えは超悪いです。
    よく考えたら、これだけで、1つの記事が書けそうですね。後で、記事にしておきます。

  3. まりこ

    初めまして。
    私もニッケルアレルギーで、今使用している調理器具を一掃したいと思っております。

    バーンデスのフライパンが手に入りにくいのですがお勧めのフライパンがありましたらお教えいただきたいです。
    また、新しくしたお鍋がありましたら知りたいです。

    • 秋山 ゆかり

      バーンデスのフライパンは相変わらず使っていますが、最近ル・クルーゼのTNSというフライパンも愛用しています。非常に使い勝手がいいので、もう1個増やそうかなぁと悩んでいるところです(今だと5000円割引なので!)。

      お鍋は、ドイツのSilitも使っています。

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