レオナルド・ダ・ヴィンチの空想厨房

先日、料理関係の本を古本屋さんで購入した際にゲットした「レオナルド・ダ・ヴィンチの空想厨房」を読む。

内容(「BOOK」データベースより)
レオナルド・ダ・ヴィンチが料理について記した手稿が発見されたという想定のもとに書かれた本書は、興味深い内容に満ちている。なるほどと感心したり、こんなことはありえないと思ったりしながら、次第に事実とフィクションの境目がわからなくなり、というよりは、そんなことはどうでもよいと思うようになり、いつのまにか不思議な世界に引き込まれて行った。そんな魅力がこの本には確かにある

面白い!!
ダ・ヴィンチがフィレンツェのポンテベッキオ近くにある「3匹のカタツムリ」という食堂で働いていて、そこのシェフが全員食中毒で死んでしまい、食堂の厨房監督となり、そこで、新しいメニューを出して、常連客のバッシングにあい、ヴェロッキオの工房へ戻って「キリストの洗礼」をかくことで逃げ場を見いだした話は有名です。
そんな経歴を持つレオナルドは料理を愛した平和な人だった、そしてその人が残した料理についてのメモが出てきたという前提で書かれている本で、それはそれは面白く書かれています。
内容的に、ちょっとこれはどうかなーというものもありますが、クリエイティビティという点で、この本は本当に面白い!
事実とフィクションの境目が分からなくなるという点もこの本の魅力の1つだと思います。どこからどこまでがホントのことで、どこからどこまでがこの著者のラウスさんたちの想像なのか!?
久々に面白い本を読みました。クリエイティブな視点をお求めの方におススメの本ですが、絶版していて入手しにくいですが、神田のお料理関係の古本屋さんには置いてありますよ!
(総合評価:★★★★★ 奇抜なアイディア、クリエイティビティに刺激を受けます!)
読者の方々はもうお分かりかと思いますが、7月は「お料理関連本月間」です :)


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