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銀座のスパンギャラリーで開催していた味戸ケイコさんの個展「空の音」を、芸術思考学会の会員の方にご紹介いただき、伺いました。

鉛筆で描かれた、とても繊細な光が織りなすグラデーション。もの悲しくも暖かくも感じられました。

4月上旬に娘が救急搬送された後、毎日のように病院に通っていて、私の気持ちがこれ以上張れないと思うくらい張っているのが、自分でもとてもよくわかっていて、なにかもう1つ大きな出来事があると、ぷつんと切れてしまうだろうなぁと思っていたのですが、 繊細な青やグレーの絵を見つめていると、緊張の糸が少しずつ解けていくように感じました。

知人から「ぜひ行ってください」とご紹介いただいたので、期間中になんとか寄ろうと思い、はがきをずっと手にしていたのですが、最終日に何とか間に合いました。無理をしてでも、見に行って良かったなと思います。



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