(Event) 伊勢~猿田彦神社から裏伊勢へ
昨日は歩きすぎたからか、9時には沈没。気づいたら寝てました (^-^;
今日は猿田彦神社からスタートです。
ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土 に御啓行(みちひらき)になられた」と伝えられているそうです。
行ったときに、ちょうど結婚式を行っていました。
”おみちびき”になってくださる神様の元で結婚式ってとてもいいですね。
「道案内」ということで伊勢神宮を参拝する前に猿田彦神社から参拝すると良いとも言われてるお話しもあるのですが、私は、伊勢神宮の公式ページの参拝ルートを守って、こちらを内宮の後にしました。
神社の境内中央には、八方位を示す八角形の石の文字盤があります。
この文字盤の決められた方位の文字に手のひらを当てて祈願すると、願い事がかなうと言われているらしく、私もしっかりと、お願いしてきました ヽ(*≧ε≦*)φ
いくつもお願いしている人もいましたgが、私は1つだけ! ここは欲張りません!
どうか願いが叶いますように!
境内には、天降りの際に猿田彦神と応対した天宇受売命を祀る佐瑠女神社が猿田彦神社の本殿に向かい合うように建っています。佐瑠女神社は、芸能の神として信仰されているそうで、ソプラノの私はもちろんこちらでも念入りにお参りを...
[E:happy01]
そして、しっかりとお守りも買いました!!!
猿田彦神社から歩いて月讀宮へ。
こんもり茂った森を抜けると、そこに4つのお宮がありました。
月讀荒御魂宮、月讀宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮と並んでいます。
お宮の写真を撮るのは、昨日も書きましたが、なんだか不遜な気がして(内宮でははっきりと撮影禁止と書かれているエリアもありましたし)、今回はどこも入口だけ。
自分の心の中に、その時の気持ちやイメージを残しておけばいいかなと思いました。
倭姫宮へ。
第11代垂仁天皇の皇女で、十代崇神天皇の皇女 豊鍬入姫命の後を継いで「御杖代」として、天照大御神を背負って大和国から各地を転々として、現在の五十鈴川の川上の土地に皇大神宮を創建されたそうです。
今回かなり歩き回っていますが、倭姫ほど歩いていないから、がんばろ~。そう思いながら、歩いています。
倭姫宮の中で、ひときわ素晴らしい木の根に出会いました。
大木をこの力強い根が支えているのだと思うと、なんだかドキドキしてきます。
伊勢の木は本当に大きくて、これが伊勢のこの空気を作り出しているんだなぁとしみじみ思いました。
この後、日本最古の博物館である神宮徴古館、農業館、神宮美術館をまわり、伊勢の歴史等を勉強。
世界三大美術館に行って、日本最古の私物博物館へ行ってないなんて日本人としておかしいしね。
ランチは、手こね寿司。
とってもべたな選択ですが (^-^;
歩き回って疲れていたのもあって、おいしかったです。
海苔をはずせば、ニッケルアレルギー対策食にもなってるので、心配ないし!!
宇治山田駅から上之郷へ電車で行き、伊雑宮へ行きました。
内宮から遠く離れた場所で天照大神の魂を祀ることから「天照大神の遙宮」と呼ばれているそうです。
今回、伊勢参りに行くと決めた時に、ある方から、絶対に伊雑宮に最後に行くようにと言われていたので、ちょっと遠かったけれども、がんばっていきました。
ネットにいろいろと書かれているのであえて書きませんが、こちらが天照大神の魂が祀られている宮だそう。最後に行く方がいいと言われていたので、最後の最後にしました。
小さい宮ですが、森がこんもりとしていて、また、とても大きな、根がこんもりとなった特別な木があって、すごく不思議な感じのところでした。
上之郷から各駅停車で賢島の1つまえの駅にある立ち寄り湯によってから、宿へ。離島にある宿なので、賢島についてから電話をすると、舟で迎えに来てくれます。
6時過ぎなのに真っ暗なので、海の上は星がとってもキレイ。
舟の上から、ぼーっと夜空を眺めていたら、あっという間に離島に到着。
バリ風のとっても素敵な宿でしたが、あまりにつかれていたので、夕飯も食べずに、ベッドへGO!!! 8時過ぎには爆睡していました (@Д@;
歩き回った伊勢参りでしたが、念願叶って、とっても嬉しいです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。