ニッケルアレルギー対策用の炊飯器
働く女子に必要なもの。
それは、炊飯器!
20代の頃は、鍋で炊いていましたが、朝、お米を研ぎ、冷蔵庫に入れて、帰ってきて、鍋で炊きながら料理を作るのは、コンロが3つしかないので、辛い!!!
ということで、10年ほど前からは、炊飯器生活。炊飯器があると、お米を研いで入れておけば、家に帰ればごはんが炊けてるので、後は、主菜・副菜を作るだけなんで、とっても便利。
ニッケルアレルギーが発覚してからは、前の炊飯器はバリバリステンレスが使われていたため、しかも購入から10年以上が経過しており、お釜はテフロン加工されているけれども、きっとテフロンは剥げてきているだろう。。。ということで、実家へ送り、炊飯器が無い状態でした。
ごはんを炊くときは、先日ご紹介した京セラのセラミック鍋で炊いておりました。が、これが、まだ、なじんでいないので、焦げ付くし、コンロの1つを占拠するし、なによりも、鍋が2つしかないのに鍋を1つ占拠してくれるので、惣菜を作るのが大変でした。
作っては、鍋をあらって、次を作って~~
そんな感じで、早く炊飯器が欲しい!!!
こちら、調べるのに相当手間取りました。パナソニック、東芝、日立、象印、タイガーと、炊飯器メーカーのパンフレットを集め、各社のコールセンターに電話をかけまくったのですが、皆様非常に対応が悪くて、ほとんど何も情報が得られない状態。
世の金属アレルギーの人はどうしているんだろう!? と、友人の奥様が金属アレルギー歴10年以上なので、聞いてみたら 「炊飯器なんてあるの!? 分かったら教えて!」と言われてしまいました。
...ということで、がんばって、自分で調べて、病院の先生にも確認を取って、見つけたのが、これっ!!
パナソニックのSR-KG051 です。約16000円でビックカメラで購入しました。
これの1つ上の銅釜も候補にあがっていたのですが、銅はニッケルアレルギーの人が次に起こしやすいアレルギーらしいので、慎重に対応しようということで、こちらは断念。
最近多いステンレスのうち蓋ではなく、アルミです。ちなみに、アルミで出されているのは、パナソニックと象印だけでした。
次に内がまの素材とコーティング方法で比較すると、パナソニックのものは、また、ダイヤモンド釜になっておりまして、内面はダイヤモンドでコーティングされています。象印が候補から落ちてしまったのはここがふつうのフッ素コーティングだからです。
ニッケルアレルギーには少なくとも使えそうなものだということで、これを購入しました。
そして、お友達にも報告! 彼女も同じものを購入したそうです。
技術は進化していると言われていますが、「新しい炊飯器で炊くと、ご飯ってこんなにおいしいのねぇ~~[E:note]」と、大感激してしまいました。
これで、仕事から戻ってからの調理がぐ~んと楽になりそうです♪♪
コメント ( 3 )
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ニッケルアレルギーの者です。
炊飯器を探していてこちらに辿り着きました。
今はどこの炊飯器を使っていらっしゃいますか?
もしよろしければ教えてください。
今年春に炊飯器を買い替えて、現在は、三菱の炊飯器NJ-SWA06を使用しています。こちらを選定した理由は、本炭や竹炭とは異なる炭素材料(純度99.9%)を使用しているためです。
体調が悪化していてしばらく見に来ていませんでした。せっかくご返信いただいたのにすぐお礼が言えず申し訳ありませんでした。
私はニッケル、クロム、イリジウム、シンジウムのアレルギーがあります。
ニッケルがダメだと軽量で小さい魔法瓶を持ち歩くことはもう出来ないのか…とショックでした。
色々な記事を書いてくださっていて参考になります。
一つ一つ読ませて頂いて勉強しています。ありがとうございます。