読書会を複数回やると、本の読み方が変わった
8月から今日まで3回、働き方をテーマに本の読書会を主催しました。
今回読書会をしたのは、この2冊。
[amazonjs asin=”4532321506″ locale=”JP” title=”日本の人事を科学する 因果推論に基づくデータ活用”]
[amazonjs asin=”4532134714″ locale=”JP” title=”働き方の男女不平等 理論と実証分析”]
3回やったので、3回ともスタイルを変えて実施しました。2回目は、来日していた著者の山口先生がお話してくださるというお話が急きょあって、開催。著者の方に直接いろいろと伺えるなんて、なんて贅沢な読書会でしょう。
1回目は、集まった人たちで、フリーディスカッション。
2回目は、著者の山口先生を囲んで、先生のミニレクチャーとディスカッション。
3回目は、私が2冊をサマリーしてレクチャーし、ディスカッション。
私を含め、参加者の多くが、人事データを集めて、解析して、制度を作って行った経験があったり、働き方改革をリードしている人であったりしたこともあり、かなり具体的に突っ込んだ内容が議論できて、とても楽しかったです。
3回読書会をやると、毎回準備のために、読みこんでいくのですが、読みこみ方が前回のディスカッションを受けて変わっていくのが、自分の中で発見できて、とても面白かったです。昔は定期的に読書会を主催していましたが、今回主催するのは、10年ぶりくらい。こうして、自分でやってみると、面白いなぁと思ったので、また何かの機会にやってみようと思いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。