アリスの国の不思議なお料理
タイトルの通り、不思議の国のアリスでのお料理の作り方の本、「アリスの国の不思議な料理」を読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
アリスが“不思議の国”で口にする背が伸びたり縮んだりする「二刀流きのこ」、“鏡の国”で出会ったハンプティ・ダンプティの「おしゃれゆで卵」、公爵夫人の「こしょうはもうたくさんスープ」はどんな味がするのえしょう?アリスの不思議な国のお料理の作り方、お教えしましょう。
不思議の国のアリスでは、アリスは食べ物でいろいろなトラブルに合いますが、このでは、そのお料理をテニエルの挿絵と共に、紹介している本当に素敵な本! テニエルの絵を見てるだけで、和みます。
しかし、ここに書いてある物を実際に作るにはかなりハードルが高いでしょう。
まず、食材。レシピに忠実に作ろうとすると、どーやって入手するんだっ!?というものが出てきますので、これは、やはり、創造力を豊かにするための、本としての位置づけと、バリエーションを生み出すための、インプットとして使うべきかな。
ベッドの共(三島由紀夫の女神とフリーダムのユージの写真集が怒るかもしれないけど)にして、テニエルの美しい絵を眺めるというのも良いかもしれません。
最近、暑さでばて気味なので、こういう癒される本と共にベッドでごろごろしている時間が至福の時です。本があって良かった〜〜
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