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昨年春、長らく懸案事項となっていた炊飯器買い替えプロジェクトをスタート。

前回の炊飯器探しについては、2012年に「ニッケルアレルギー対策用の炊飯器」という記事で書きましたが、この時は、ニッケルアレルギーが判明したばかりで、各社コールセンターに電話をかけるも、あまり情報がとれず苦戦したのですが、今回は、「内窯の素材で選ぶ!」というのがはっきりしていたので、ターゲットを絞るのにそれほど苦労をしませんでした。

 

 

内窯が備長炭でできている三菱IHジャー炊飯器備長炭炭炊釜が第一候補にあがりました。

前回購入したパナソニックのSR-KG051の新しいバージョンも候補に挙がったのですが、わが家は少量を毎食炊くスタイルなこと、炭釜を試してみたいこと、白米好きの娘とパートナーが柔らかすぎるお米よりも、少し固めのしっかりとした昔ながらの炊き方のお米が好きだということで、こちらの商品に決めました。

三菱は、圧力炊きを採用していないことが特徴で、じっくり炊き上げるため、固めの粒が立ったおいしいごはんができるので、昔ながらのお米の炊き方が好きな人にはおススメらしいです。

炭釜で炊いたお米を食べたことがなかったのだけれど、「もっと早く買い替えればよかった!」

家族が口々に言うほど、おいしい!!

ごはんがおいしくて、ごはんがすすんでしまうことが問題ではありますが、コロナ禍でおうち時間が増えたわが家にとっては、おいしいごはんはありがたいので、本当に買い替えてよかったです。

調べるのが大変だと思っていたのですが、前回ほど難航せず、また数か月使っても、アレルギーが悪化せずに暮らせているので、早く買い替えればよかったなぁと思っています。

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