クロニクル千古の闇5 復讐の誓い
「復讐の誓い (クロニクル千古の闇 5)」を読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
まさか!こんなことが!…大切な友人が、若い命をうばわれた。「魂食らい」のしわざと知り、復讐を誓うトラク。犯人を追って、自分が生まれた「深い森」へと入っていく。そこで見つけたものは?母がたくした思いとは?―さまざまな秘密が明かされる人気シリーズ第5巻。
タイトルに「復讐」とあるけれども、4作目が非常に重かったので、重い内容という感じはしませんでした。
ここではじめて明かされる秘密にドキドキし、トラクの無謀さ(ますます無謀になっていっているように思うが、年を重ねればもっと慎重になるのでは!?)にはらはらし、次が最終巻になるようなのですが、次の展開がどうなるのかが待ち遠しいです。
(総合評価:★★★★★ 最終巻が待ち遠しい!)
過去のシリーズのレビュー
4作目「追放されしもの」
3作目「魂食らい」
2作目「生霊わたり」(前のブログからレビューを移行していないので、移行します)
1作目「オオカミ族の少年」
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