チュニジア料理
イタリア留学中に、チュニジアにどうしても行きたかったのですが、家族の大反対にあい(未知の場所では病原菌を必ず拾うと思われているため)、泣く泣く諦めました。チュニジアには素晴らしいリゾートがあるだけでなく、イタリア語が通じるんですよね!
その代わり、チュニジア料理を何度か食べに行き、すっかりその大胆かつ繊細な味の虜となりました。大胆というのは、魚が丸ごと一匹どーんっと出てくるところ。味はスパイスを駆使した繊細な感じです。ヨーロッパがアフリカに出会ったというような味で、病みつきになりました。かなりアバウトな私にはぴったりな料理だと思っています。
さて、今日は、朝からクライミングジムへ行っていて、ばてていた&自分の体の動かなさに気分が滅入っていたので、チュニジア料理を食べたい気分。ジムへ行っていたので出かけられる格好ではないため、自分で作ってみることにしました。
最後にいつ使ったんだっけ?というサフランをキッチンの棚から探し出してきて、オリーブと一緒にチキンをサフランで煮込み、フェッタチーズとマメのサラダ(これはギリシャ料理とも言えそうだけど)を作りました。写真にはありませんが、クスクスも作りました。美味しくできたので、かなり満足です。
都内では、大久保にある「ハンニバル」というチュニジアレストランが美味しいです。
地球のいいところは、すごくたくさんのバリエーションの食べ物があることです。そして、東京が好きなのは、世界のいろいろな食べ物が手に入ること。いろいろな国へ行ったけれど、食べ物という観点で評価すると、東京が一番暮らしやすいと思います。
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