イギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーさんの言葉
Any woman who understands the problems of running a home will be nearer to understanding the problems of running a country.” – Margaret Thatcher
家庭の問題を理解できる女性ならば、国家を運営する問題をより理解できる。 ―マーガレット・サッチャー
イギリス初の女性首相となったマーガレット・サッチャーさんは、素敵な言葉をたくさん残していらっしゃいます。保守的かつ強硬なその性格から鉄の女(Iron Lady)の異名を取ったことでも有名です。
I do not know anyone who has got to the top without hard work. That is the recipe. It will not always get you to the top, but should get you pretty near.
懸命に働かずしてトップに立った人など、私は一人も知りません。それがトップに立つための秘訣です。必ずしもそれでトップになれるとは限りませんが、かなり近いところまでは行けるはずです。
こちらの彼女の言葉も私は大好きな言葉です。
マーガレット・サッチャーさんは、非常に簡単な英単語を使っていますが、伝えている内容は極めてパワフルだと思います。
今回、このお言葉を思い出したのエピソードです。
内閣府の国政モニターをやって、2年近くになります。毎月1~2の政策についてコメントを提出しているため、今月のコメントを書くのに、いくつかの政策のレビューをしていました。その時に、とある方から、「女性の方が国の問題を解決するのが得意なのではないか?」と言われて、そういえば、サッチャーさんも似たようなことを言っていたなと思って検索をしたところ、この言葉が出てきました。
私は男性でも女性でも、国の問題を解決したいと考えて、自分なりの意見を持ち、それを発言していくことが大切だと思います。
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