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今日は、二十四節気の啓蟄(けいちつ)。冬ごもりしていた虫が、陽気に誘われ動き出すころとされる時期と言われています。

 

あいにく、今日はちょっと寒いので、冬ごもりしていた虫たちが、這いだしてくるかどうかは分かりませんが、着実に春に向って行っているんですね。

 

先日、「日記に書くことが無いときは、季節の話題について書く」で書きましたが、毎日英語で日記を書く内容が無いと言う方は、今日は、この啓蟄について、英語で書いてみませんか?

 

と、自分で書きながら、啓蟄って英語でなんて言うんだろう? と、悩んでしまいました。英語でドンピシャな言葉は無いので、これは意味のままで訳すしかないようです。

 

awakening of hibernating insects (冬眠している虫が目覚める)

 

ちなみに、米国には、Groundhog Dayという聖燭(せいしょく)節の日というのがあります。この日に、春を告げると呼ばれているグラウンドホッグ(リス科で最も大きい動物、マーモットとも言う)を使って春の到来を占います。2月2日に行われ、グラウンドホッグが冬眠から目覚めて穴から出てくる日とされ、出てきたグランドホッグが自分の影に驚いて巣穴に戻ってしまうと「冬はあと6週間続く」とされ、影を見ずに巣穴から出てくると、「春はすぐそこ」とされます。

 

こんな行事があるので、米国・カナダの人に説明するときには、その土地にあるイベントを使って説明してもいいと思います。

 

英語でまとめるとこんな感じでしょうか?

Today is Keichitsu on which hibernating insects are said to come out of the ground. It is like the Groundhog Day in the US.

 

 

 

 

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