40年ぶりのピアノの発表会!

娘(7歳)は5歳からピアノを始め、毎週彼女のレッスンに付き添っています。

彼女のレッスンを待つ間に、「お母さんもやりましょう!」と言われて、今年の5月から娘と一緒にピアノを習い始めました。

ピアノを始めた時からずっと、娘には、毎日5分でいいのでピアノに向かいなさいと言い続けてきたけれど、結構ムシされておりました。前日にドタバタと練習して、OKもらう感じだったのが、私がレッスンを始めて、ホントに文字通り毎日毎日毎日毎日地道に練習をしているのを見て、私が練習を始めるとワークブックを持ってきて音符を読んで、私がひき終わると、ママきいてて~とピアノで練習をする。そんな毎日になりました。

今回の発表会の練習も、私が鬼のように練習していたのを見て、娘も「私1曲じゃなくって2曲ひく」と言い出し、1か月前には先生から「完璧」と言われて自慢げでした。

・・・というわけで、親が実践してみるというのが大事だなぁと思った次第です。

さて、先週、40年ぶりにピアノの発表会に出て、ヘンデルのオペラ「リナルド」より「私を泣かせてください」を弾き語りしました。

場所は勝手知ったるわが家のような内幸町ホール。何度ここで歌ったことか。スタインウェイのセミコンがあるのでわくわく!

でも、実はここでピアノを弾いたことがない。

今回、「弾き語りをしましょう!」と言い出したのは、ここの音楽院の院長と先生で、かるーくいわれて、簡単なのかと思ったら、アリアの弾き語りがめっちゃ難しいこと、初めて知りました。

終了後、夫からぼろくそな批評を受けてめげそうですが、来年も頑張ります。(来年も娘がピアノを続けるため)

昨夜は寝る前に、バッハのインベンションのアナリーゼをしていたら、夫から、「何?来年は弾き語りやめるの?バッハやるの?」といじられ、「よりよく演奏するために、インベンションやるのっ!」といったら、「ふーん・・・あのついでに歌ってますとかいう演奏はマジでやめたほうがいいよ。」とまた嫌味を言われてしまいました。

確かに、ミスタッチも多く、曲の完成度が低すぎたので、来年はもっともっとがんばろう!

・・・ただのピアノの発表会なんですけどね(笑)

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