(Study) コンサートの歴史と最近の傾向

先日、日本ファッション協会 うらら会主催、(株)シミズオクトの代表取締役会長 清水卓治氏による「コンサートの歴史と最近の傾向」という講演会に行って来ました。

シミズオクトさんは言わずもがな… 日本トップクラスの舞台装置の会社。最近だと、銀座で行われたオリンピック凱旋パレードの警備をやったことでも有名です。

この講演会で初めて知ったのですが、シミズオクトさんがスポーツからコンサートを手掛けるようになったかという理由が、東京オリンピックの後の日本武道館の活用法を模索していたところからだったということ!

柔道のために作られた日本武道館が、柔道連盟が畳の張り替えのお金が払えず、どうやって収益をあげるか?とご相談があったようで、清水会長が提案して、ビートルズ来日公演が日本武道館で行われることになったそうです。

柔道連盟がなんとフレキシブルな頭を持っていたのでしょう! 提案して、現実化してしまう清水会長もすごい!!

この成功で、式典やコンサートに武道館が使えると証明し、武道館等でのコンサートが開催されるようになったそうです。

この講演会では、ビートルズをはじめ、コンサート舞台の歴史を振り返る貴重な映像がたくさん見せていただけて、そして、どのように、音響PAを進歩させ、アリーナの証明を進歩させ、リギングを発展させていったのか、など、具体的に何をどう躍進させると、コンサートがどんなに変わっていくのかが見られました。

Q&Aでは、安全対策について伺ったのですが、2000年になってからようやく日本舞台技術安全協会を設立し、会長が理事長に就任されたそうです。工事にあたる舞台技術者が共同で安全管理運動を行うような仕組みを作られ、現場での大事故を避けるようにしたそうです。
海外では、マドンナ公演の中止が有名ですが、アメリカのステートフェアーでの大参事の映像などを出してくださり、このようなことが起きないようにと日々いろいろな活動をされていることをお話ししてくださりました。

エンターテイメントは、プレイヤーにスポットが当たり、裏方はあまり表に出てきませんが、このようなお話しを聞く機会を頂き、本当に勉強になります。

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