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Photo最近、固い本が続いて、読書がエンターテイメントではなく「お勉強」となっていたので、さらっと読める本をいくつかピックアップして、お風呂で読む。織田裕二氏の「脱線者」。

内容紹介
芸能生活20年、テレビドラマや映画で主役を演じ、歌手でもあり、世界をまたにかけるドキュメント番組に出演してきた織田裕二。不惑の年を迎え、来し方行く末を思う珠玉エッセイ集。俳優としての艱難を吐露し、日本人としての矜持をもつづる。秘蔵写真も多数披露。

私の友人が、中学・高校と同じクラスだったらしく、彼について聞いていたことを改めて彼自身の言葉で読むと、人の人生の2面性や、人の性格の複雑さが見えてきました。
役柄通り、直情型の彼の言葉は、とても読みやすく、分かりやすいです。
仕事への情熱とまっすぐさについては、プロはこうあるべきだと思うし、サラリーマンの私たちも、その姿勢に学ぶ点は多いと思いました。
(総合評価:★★★☆☆ 思ったよりもいい本。自分なりのまっすぐな生き方と信念は持っていた方がいいと思う)


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